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2014.05.24 (Sat)

しまざき由理の歌うGメン'75


しまざき由理/Gメン'75を歌う
日本コロムビア COCP-38550
2014年発売

しまざき由理さんは「ハクション大魔王」や「みなしごハッチ」といった
アニメ作品の主題歌も歌ってますが、なんといってもその名を浸透させたのは、
刑事ドラマ「Gメン'75」の主題歌(エンディング曲)「面影」を
ヒットさせたときでしょう。
わたしもカラオケでかなり歌いました。

とはいえ、実は「Gメン'75」自体はほとんど見てないのです。
一連の近藤照男プロデューサーの作品系列としては
「キイハンター」は好きだったんだけど、コミカル度の増した
「アイフル大作戦」や「バーディー大作戦」はまだしも、
逆にハードボイルド度を高めた「Gメン'75」は好みに合わなかったのですね。
それでも主題歌群はなかなか良い曲があって、
当時ものによってシングルレコードで買ってました。

このCDは、しまざき由理さんが、ご自身が歌った曲を始め、
他の歌手による歴代エンディング曲をもカヴァーし収録したアルバムです。
ただし夏木マリさんの歌った「ウィング」が抜けてるのは残念。
さらにオリジナル曲がおまけに入ってます。

収録曲目(カッコ内はオリジナル歌手)
1.アゲイン~Again~Mille Vagues D'or(しまざき由理)
2.遥かなる旅路(ポプラ)
3.レクィエム(ささきいさお)
4.道(島かおり)
5.追想(しまざき由理)
6.面影(しまざき由理)
7.アゲイン~Again~Mille Vagues D'or(インストゥルメンタル)
8.蜉蝣かげろう(范文雀)
9.愛(しまざき由理)
10.漂泊さすらい(江波杏子)
11.愛の終りの日(しまざき由理)
12.男と女のメロディー(ポプラ)
13.Gメンの誓い(インストゥルメンタル)
14.哀愁の小部屋
15.新宿挽歌
16.小さな愛を
17.青春の傷跡
18.面影(オリジナル・カラオケ)
19.追想(オリジナル・カラオケ)

このアルバム、再発盤です。
レコード時代もその後CDになったときもなぜか買えず、
長い間中古CD屋さんを探してたのですが見つからず。
数日前に再発盤が発売されたおかげで、ようやく入手できて嬉しかったです。

しまざきさんの歌以外のカヴァーは、オリジナルとはまた違った雰囲気で楽しめます。

あとジャケット写真がとてもかっこいい。
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13:07  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.06.30 (Sat)

坂田晃一の名曲集


坂田晃一/テレビドラマ・テーマトラックス
Sony Music Direct MHCL2076
2012年発売

素晴らしいCDが発売されました。
往年のドラマファンなら涙がちょちょぎれるのではないでしょうか。

これは坂田晃一氏が作曲したテレビドラマの主題歌を70年代の作品を中心に収録した
アルバムです。



「3丁目4番地」の主題歌「さよならをするために」は石坂浩二の作詞、
ビリー・バンバンの歌で大ヒット、懐メロテレビドラマ主題歌の筆頭にくる名曲です。
カラオケで歌われた方も少なくないでしょう。

懐かしドラマファンに今なお絶大の人気を得ている
「さよなら・今日は」の主題歌「愛の伝説」、挿入歌の「さよなら、今日は」、
昨年ジブリアニメ「コクリコ坂から」の主題歌として手嶌葵が歌った
「さよならの夏」の森山良子のオリジナル、もう大変な名曲揃いです。

しかし上にあげた曲はすでにCD化されており珍しくありません。
わたしが小躍りしたのはおそらく今までCD化されていない「野わけ」の主題歌、
小坂恭子の歌う「風の挽歌」が収録されていること。
「野わけ」は渡辺淳一の原作で古谷一行と大谷直子の主演、
岡崎友紀も共演しておりました。



この主題歌のシングルレコードはいまだに所有しておりますが、
すでにレコードを聴けない環境なので長い間CD化されるのを心待ちにしていた次第。
クロード・チアリのギターとともに小坂さんの哀愁を帯びた歌声がたまりません。

なお、「新車の中の女」のテーマ曲が主演の浅丘ルリ子のセリフ入りで
収録されていますが、このドラマはセバスチャン・ジャプリゾの原作。
この作家はトリッキーな「シンデレラの罠」が有名ですが、
わたしにはラストの意味が理解できず面白さを感じなかったので、
むしろ「新車の中の女」の方が傑作と思っています。

人気メロディメーカーの坂田さんのせっかくの作品集であってみれば、
せめて2枚組でもっと収録曲を増やしてもよかったとも思いますが、
未CD化の作品も含め珠玉のドラマ主題歌がまとめて聴けるのは本当にありがたいです。
09:03  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.01.02 (Mon)

白い影


小室等 TV-MUSIC SELECTION IN MEMORY OF 40 YEARS
For Life Records FLCF-5045
2011年発売

昨年の初頭にこの記事で夢みたもののうち、
ひとつだけ昨年秋にかないました。

小室等の作曲したテレビ音楽を集めたアルバムが発売され、
それに田宮二郎主演ドラマ「白い影」(1973)のテーマ曲が収録されていたのです。



中居くん主演でリメイクされましたが、わたしにとって「白い影」の主人公直江先生は
やはり田宮二郎です。

このアルバム、小室さんのヴォーカル入りの曲もいくつか入っておりますが、
「白い影」はもちろんインストルメンタル。

渡辺淳一さんの原作小説のタイトルは「無影燈」ですが、小室さんの哀愁を帯びた
テーマ曲はいかにも「無影燈」な雰囲気の物悲しい素敵な曲であります。

この曲、中学生の頃本放送で初めて聴き、20代の頃再放送で改めて聴き、
それ以来20数年経た久々の再会。
しかし頭の中では忘れることなく時々鳴っていた、印象深いメロディです。
09:45  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.11.24 (Wed)

フェイ・ウォンと電車男


Faye Wong/Separate Ways
東芝EMI TOCT-22151
2001年発売

1.セパレイト・ウェイズ(オリジナル・ヴァージョン)
2.セパレイト・ウェイズ(128ビート・ミックス)
3.Eyes on Me featured in Final Fantasy Ⅷ
4.シャナイア(北京語ヴァージョン)
5.セパレイト・ウェイズ(インストゥルメンタル)

2001年にフェイ・ウォンと中井貴一が共演した
「ウソコイ」というドラマがありました。

これがなかなか楽しいドラマでした。

セパレイト・ウェイズはその主題歌。
フェイ・ウォンが日本語で歌ってます(一部英語)。
この日本語がなかなか上手です。
わたしより上手(笑

このアルバムはマキシシングルCDですが、「ファイナルファンタジーⅧ」の主題歌
Eyes on Meも入っております。
ジャケットの写真がすごくかわいいと思います。

話がかわりますが、ちょっと前に「アクシデント・カップル」という
韓流ドラマを放送してました。

このドラマわたし的には感動ものでした。
ウィークディの夕方やってたので、祭日しか見れませんでしたが(笑
ヴィデオに録れって話でしょうが、後で見るのってめんどーなんですよね。

で、祭日に二回ほど見れただけですが、とても素敵なドラマだったので、
韓流好きの会社のひとに“おもしろいよー”とお教えしました。

で、彼も見たわけですが、どうだったか訊いたらば、
「まぁ普通」と。
ちなみに彼は「コーヒープリンス1号店」が好きなひとです。

彼いわく、わたしが「アクシデント・カップル」好きなのはよくわかるそーです。
「だって(あなたの好きな)「電車男」みたいな話でしょ」と。

なるほど「電車男」か。
そーいわれてみればそんなふうな話だ、ふんふん。
と、みょーに納得したのでした(笑
21:00  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.11.03 (Wed)

TV版エデンの東


EAST OF EDEN Original Soundtrack Scores
Composed by Lee Holdridge
London Symphony Orchestra
Conducted by Charles Gerhardt
Citadel Records STC77103
CD発売2003年

「エデンの東」(East of Eden)というと、かのジェームズ・ディーンの主演による
エリア・カザン監督の映画(1955)が有名ですが、
1981年にTVドラマ化もされました。

このCDは作曲家リー・ホルドリッジのTVと映画用音楽を集めたアルバムですが、
TV版「エデンの東」の音楽が組曲版で収録されております。



映画はスタインベックの原作の後半部分を描いていたわけですが、
TV版は数回にわけて長い時間放送されたので、
原作をかなり忠実に描いたのではないかと想像します
(原作読んでないので、あくまで想像ですが)。

映画版のレナード・ローゼンマンの書いたテーマ曲は古典的名曲ですが、
このリー・ホルドリッジのTV版の音楽も叙情的でなかなか聴かせます。

テーマ曲が印象的ですが、何度も聴いているとブルックナーの第5シンフォニーの
どこかの楽章(忘れたー)のテーマによく似ている気がしてきます(笑

なお、このアルバムにはチャリ・エンのタニア・ロバーツがヒロインで魅力的だった
The Beastmaster(ミラクルマスター七つの大冒険)(1982)の、勇壮なテーマ曲を含んだ
組曲も収録されております。

ちなみにプロデュースのGeorge Korngoldは
作曲家エーリヒ・ウォルフガング・コルンゴルトの息子さん。

ジャケットの写真の美女はTV版「エデンの東」のヒロイン役のジェーン・セイモア
(映画でいえばジミー・ディーンのお母さんにあたる役)。
09:08  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.10.09 (Sat)

ポーリュシカ・ポーレ

グーセフ作詞、クニッペル作曲の「ポーリュシカ・ポーレ」。

ロシア民謡の中で一番好きな歌ですが、わたしが初めて聴いたのは、
1971年、木下恵介人間の歌シリーズの「冬の雲」という、
なかなか暗い内容のドラマにおいてでした。

このドラマ、今から見ると大変豪華なキャスティングでして、二谷英明、久我美子、
近藤正臣、田村正和、仲雅美、大谷直子、大原麗子、市原悦子、小野寺昭といった面々。

実はわたし当時仲雅美と沖雅也は同じ人と勘違いしてました(字にてるしw)。
また小野寺昭はおの・てらあきだと思ってましたw

このドラマの挿入歌で、仲雅美が「ポーリュシカ・ポーレ」を歌いました。

み~ど~り~も~え~る~草原をこ~え~て~♪
冒頭の歌詞を聴いただけでシビレました。

年月がたち、あるときCDで聴きたいと思いダークダックスやボニージャックスのを聴くと、
歌詞が違うんですよね。

仲雅美のは橋本淳の訳詩で、原詞をかなり逸脱してそうな甘ったるい恋の詩、
その歌謡曲テイストがたまらなかったです。
それ以外のは井上頼豊さんの訳詩が一般的だったでしょうか、
おそらく原詞により近いと思われる軍歌然とした訳詞を使っております。
ドラマで聴きなれていたこともあって、もうわたしにとって「ポーリュシカ・ポーレ」は
橋本淳版でなくてはならなかったのです。
ちなみに仲雅美の歌は、よく新聞のラテ欄の下に載ってる
ローン支払い可の何枚組かの歌謡CD全集のような企画で収録されたことはあるのですが、
いかんせん「ポーリュシカ・ポーレ」だけのために買うわけにもいきません。

そんなわけで、年月が経って、鮫島有美子さんのCDに入ってる
「ポーリュシカ・ポーレ」を聴いたときには驚喜しましたね。


ともしび/鮫島有美子~ロシア民謡をうたう
日本コロムビア DENON COCO-75658
1993年発売

橋本淳が使われてる!(笑

鮫島さんはなんでもソツなくこなすけど、
この「ポーリュシカ・ポーレ」も見事な出来です。
録音もヴォーカルの音像がタイトで、しっかり中央に定位して、素晴らしいです。


翻訳唱歌集「故郷を離るる歌」/藍川由美
日本コロムビア DENON COCO-80861
1998年発売

その後出た藍川由美さんのCDに含まれてる「ポーリュシカ・ポーレ」も橋本淳でした!
うわ~い。
鮫島さんのバックが室内オケなのに対してこちらは中野振一郎さんのチェンバロ伴奏。
こちらも良いですが、ヴォーカルの音像が大きく広がりすぎます。

鮫島さんはよりポピュラリティのある歌唱、
藍川さんはよりクラシック的な歌唱だと思います。

1998年には堂本剛主演ドラマ「青の時代」の主題歌として
ロシア人のシンガー・ソング・ライターのオリガが歌いました。


永遠。オリガ
東芝EMI株式会社
1998年発売

これはオリガの作詞ヴァージョン。
静かに歌いあげられます。


エカテリーナ
キングレコード KICS 1145
2005年発売

ついでにロシア人のエカテリーナさんによるロシア語盤。
グーセフ作詞のヴァージョン。
伴奏も含め歌い回しがポップス調ではあります。


橋本淳作品集「亜麻色の髪の乙女、ブルー・ライト・ヨコハマ」
コロムビアミュージックエンタテインメント株式会社 COLUMBIA COCP-35638/9
2009年発売

ちなみに仲雅美版は今は橋本淳作品集で聴けます。
09:12  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(8)  |  EDIT  |  Top↑

2010.09.19 (Sun)

ジェミーが歌うFeelings


The Bionic Woman
Joe Harnell.com
JHCD30
2010年発売

ジェミー・ソマーズ:オンナ、28サイ、モト・プロテニスプレイヤー
ショクギョウ:キョウイン
(中略w)
シュジュツナイヨウ:バイオニックソシキイショク
ヒヨウ:ゴクヒ

「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」(The Bionic Woman)は、
日本では1977年から78年にかけて放送された、アメリカのSFアクションドラマです。

もともとは「600万ドルの男(The Six Million Dollar Man)」
(当初「サイボーグ危機一髪」というタイトルだったが、途中から原題の直訳である
このタイトルに変更) の1エピソード、
OSI(科学情報局)に所属するサイボーグ・エージェントな主人公、
スティーブ・オースチン(リー・メジャース)の恋人ジェミー・ソマーズ
(リンゼイ・ワグナー)がスカイダイビング中の事故で瀕死の重傷を負い、
サイボーグ手術を施され生き返るが、機械との拒否反応が起き死んでしまう話・・・
が反響が大きかったので、リンゼイ・ワグナーのジェミー・ソマーズを主人公に
製作されたスピンオフシリーズであります。

もちろん、手術後の展開を変え、死ななかったことになり、
以後バイオニック諜報員として活躍することになります。
ただし恋人スティーブとの記憶は失っていて、お友達からやり直しましょう、みたいな。

スピンオフなのでまわりの設定は同じで、OSIの局長オスカー・ゴールドマン
(リチャード・アンダーソン)は「600万ドルの男」と同じくレギュラー、
スティーブ・オースチンは時々友情出演しておりました。

全部で3シーズン放送されましたが、途中でリー・メジャースが降板、
それにかわるテコ入れでしょう、第3シーズンには
バイオニック犬マックスを登場させました。

スティーブが出ないとはいえ、マックスの存在は、犬がサイボーグである面白さ、
そしてなにより犬である可愛さにより、スティーブがいない穴埋めを
立派に果たしたと思います。
(ところで便宜上サイボーグという言葉を使いましたが、
たしか「バイオニック・ジェミー」では“サイボーグ”という用語をさけ、
徹頭徹尾“バイオニック”を使っていたと思います)

テレビシリーズ終了後何年もたって、「バイオニック・ジェミー」と
「600万ドルの男」の豪華共同スペシャル版が3本作られました。
2作目でジェミーとスティーブはいよいよ結婚を匂わし、
3作目(日本未放映)ではゴールインらしいです。
また、最近リメイクテレビドラマが製作されましたが、設定はかなり異なるようです。

さて、わたしがこの作品をテレビで見ていたころは、わが国ではサントラは発売されず、
ジェミーの声をアテた田島令子さんの歌唱によるイメージレコード、
「ジェミーの愛/やさしさのとき」が発売されたのみで、
テーマ曲さえ聴けない状況でした。

それがCD時代になり、「バイオニック・ジェミー」の輸入盤CDが
手に入るようになったのは、喜ばしいことであります。

写真のCDはエピソードごとにBGMを収録したシリーズの何枚目かで、
「Once A Thief」「Deadly Ringer」「Bionic Beauty」の3つのエピソードの
BGMを収めたものです。

中で注目したいのは「Bionic Beauty」であります。

このエピソード(邦題:女王はワシの背に乗って)はジェミーが美女コンテストに
出場者として潜入する話。
まぁよくある話ではあります。
サンドラ・ブロック主演の映画、「デンジャラス・ビューティー」も
そんな内容だったと思います(観てないけど)。
奇しくもサンドラは「バイオニック・ジェミー」のスペシャル2作目に
出演しております。

このエピソードでは、ジェミーがコンテストで歌を披露します。



このムックによると、彼女は歌が得意とのこと。

彼女が歌うのは「Feelings」です。

モリス・アルバート作詞作曲、本人のレコードも出ておりましたが、
日本ではむしろ、なかにし礼の日本語詞によるハイ・ファイ・セットの歌が
ヒットしたと思います。

テレビでこのエピソードを見て、わたしはモリス・アルバートのレコードを
買ったのでした。
もちろん当時リンゼイの歌うヴァージョンが発売されていたとしたら、
ソッコー購入していたに違いありません。



嬉しいことにこのCDにはその彼女がFeelingsを歌うシーンが
そのまんま収録されています!

田島令子さんの声よりかなり低いですが、イントネーションや歌い方が
モリス・アルバートとはかなり違い、面白いです。

女優さんならではの抑揚をドラマチックにつけて、
かなり味のある哀愁をおびたヴォーカルで素敵です。

問題はBGMとして商品化を考えず録音したからでしょう、
ヴォーカルにスポットが当たっていない、
ヴォーカル向きの録音でないように聴こえ、ちと残念でした。

それにしても、待望していたリンゼイの歌声を
30余年の月日を経て聴くことができました。

長生きはするものですねw
09:02  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.16 (Mon)

僕にまかせてください

1975年「ほおずきの唄」というドラマがあり、今じゃ内容全然覚えてませんが、
当時は毎週みてました。

主演は島田陽子と近藤正臣。

あの頃わたしはいかにも白いブラウスが似合いそうなクールビューチーな(またかょw)
島田陽子さんが好きで、彼女の出演作はかなりみてました。

ピアノの鍵盤の上に飛び上がって足で「猫ふんじゃった」を弾くのを目撃して以来、
近藤正臣氏にも惹かれていました。

そもそもわたしはキザな男が好きなんですね。

キザ男三人マサといいましょうか、近藤マサ臣、田村マサ和、
草刈マサ雄の三氏はみな好きだったりしますw

さて。
このドラマの主題歌がクラフトというグループが歌った「僕にまかせてください」です。
作詞作曲はさだまさし。



ちょうど良いCDがなかったので寄せ集めのやつです。

すごく好きな歌で、カラオケでもよく歌いました。



こちらは「グレープ・ライブ 三年坂 Vol.2」(ワーナーパイオニア WPCL-525)

このなかでも「僕にまかせてください」が歌われております。
1975年のライヴです。

ドラマでいつも聴いていたので、刷り込みされてて
クラフトヴァージョンがスタンダードなわけですが、
作詞作曲者の強みでしょうか、さだまさしの歌で聴くと、
またじーんとくるものがあります。
キザ男じゃないさださんは特に好きというわけではないんですがw



さだまさしのセルフカバーCD、「帰郷」(FOA RECORDS FRCA-1135)
1986年の録音。

ここに収録された「僕にまかせてください」は今いちばん好きです。

ちょっとおっちゃんになったさださんがスローなテンポで、
かなり思い入れを込めて歌ってまして。
しみじみきます。

しかし高い声がでなくなった今、カラオケで歌えなくなってしまったのが残念(^o^;)
09:50  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.07.26 (Mon)

さよなら・今日は


朝倉理恵/ひとさし指
SONY RECORDS SRCL 2877
1994年CD発売

一部で大変人気のある朝倉理恵さんのアルバム。



このアルバムには「さよなら、今日は」という歌が収録されていますが、
これは下落合(高田馬場のトナリ)を舞台にした1973-74年の日本テレビのドラマ、
「さよなら・今日は」の挿入歌でありました。

ちなみに主題歌の方はまがじんというグループが歌った「愛の伝説」でした。

「さよなら・今日は」の出演者は豪華で、浅丘ルリ子、中野良子、栗田ひろみ、
大原麗子、緒形拳、原田芳雄、林隆三、山村聡・・・
私が昔観た記憶があるのは、本放送じゃなく、昼間やってた再放送であります。

その頃私、白いブラウスの似合うクールビューチーな中野良子さんに憧れを持ってました。
同じくクールな印象な原田芳雄氏と恋仲の設定だったと思いますが、
この二人はその少し前に「真夜中の警視」というドラマでも共演してました。
何となく同じような匂いを持っていて、ナイスなカップリングだと思いました。
あ、そういえば「真夜中の警視」ではたしか二人のベッドシーン
(ただ寝てるだけだけど)があって、少年心をドキドキさせてくれました(笑

ウィキみますと「さよなら・今日は」での原田氏の役名が和気一作。
同名の漫画家さんがいらっしゃるけど、このドラマからペンネームとられたのかしら?

話を音楽に戻しまして。
まがじんの主題歌も、朝倉さんの挿入歌も、このころホームドラマの主題歌で
叙情的な名曲を立て続けに送り出していた坂田晃一氏の作曲。

「愛の伝説」はやはり日本テレビのドラマ「3丁目4番地」の主題歌、
ビリー・バンバンの歌った「さよならをするために」
(これも坂田晃一氏の作曲)ほど有名ではありませんが、
忘れられないメロディを持った素晴らしい歌でありました。
そして「さよなら、今日は」は、安井かずみさんの歌詞も素晴らしく、
また朝倉さんの歌唱は空に吸い込まれていくような、
独特の魅力を持っていたと思います。

どちらも70年代という非常に個性的だった時代とともに
忘れえぬ思い出の名曲であります。

ところで私恥ずかしながら、このドラマタイトル、
そのむかし、当初は「さよならきょうは」と読んでいたのでした。
まぁ意味が通じないこともないわけで・・・www
20:43  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.07.09 (Fri)

藍より青く・・・


本田路津子/耳をすましてごらん
Sony Records SRCL2065
1991年CD発売

NHKの朝の連続テレビ小説はかつては時計がわりに使われたということもあり、
視聴率も大変良かったようです。

昨今はテレビ離れも進み、NHKといえど視聴率に苦しんでいることと思います。
とかいって私もずっとみてないのですが(笑
こないだから時間帯も15分繰り上がり、8時からとなったようですね。

さて連続テレビ小説の作品群で私の覚えている最も昔の作品は、
「藍より青く」(1972-1973)であります。

いや覚えているといっても子供のころですからね、
ストーリーなどはもはやわかりません。
ただ見てた記憶があるだけ。

その前作「繭子ひとり」もタイトルだけは覚えているのですが・・・。

さて、「藍より青く」の挿入歌「耳をすましてごらん」は、
本田路津子さんの名唱でヒットしました。
もうひとつタイトルバックのテーマ曲に歌詞をつけた「藍より青く」という歌もあり、
私はちょっと暗めなこちらの曲のが好み。

どちらの曲もドラマの原作、脚本を書いた山田太一作詞、湯浅譲二作曲でした。

ちなみに「耳を・・・」は後年ナンノこと南野陽子さんがカヴァーしました。
こちらも良いのですが、フォーク全盛な時代に生まれた曲ということもあり、
本田さんのフォークテイストな歌声のほうが、よりぴったりくる気がします。

ところで「藍より青く」は当時映画化もされました。
テレビでヒロインを演じた真木洋子さんの役は松坂慶子さんが演じました。

当時は映画化にあたり役者を替えるのは当然のようにありましたが、
最近のテレビドラマの映画化ではイメージを変えないよう、
役者を変えないケースが多くなりましたね。

時代は変わったものです。
21:59  |  CD(TV音楽・主題歌)  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑
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