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2011.01.10 (Mon)

ジョニー・マティスは変?


The Hits of Johnny Mathis
COLUMBIA 982729 2
1992年発売

むかし、あるジャズ好きの年上の方と飲みに行ったときのこと。

当然ながらジャズの話になりました。

わたしはクラシックの方なんでジャズは暗いんのツボだけど、
ヴォーカルについてなら少しはお付き合いできるかな、と懸命にお相手しました(笑

男性ヴォーカルの話になりました。
誰が好きかと訊かれましたが、困ったことにわたしは女性ヴォーカルの方が好き。

しかし全く聴かないわけではありませんから、乏しいリストのなかから
フランク・シナトラとジョニー・マティスと応えました。

すると、
「ジョニー・マティス????」
彼はびっくりしたようでした。
続けて云いました。
「変わってる!」

どこがどう、変わってるのか知りたかったのですが、
笑ってお応えいただけませんでした。
結局、今に至るもわからずじまい。

彼は最後に云いました。
「ジョニー・マティスの“ミスティ”をぜひ聴いてよ」

持っているような気はしておりましたが、確信がありませんでしたので、
生返事をしておきました。



クリント・イーストウッドの映画「恐怖のメロディ」で効果的に使われた“ミスティ”。

ひさびさに聴きなおしました。
ジョニー・マティスの変な色気がたまりませぬw
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10:49  |  CD(男声ヴォーカル)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.12.20 (Mon)

ヴィックだもーん


Vic Damone/The Glory of Love
BMG RCA07863 66016-2
1992年発売

ジミー・ディーンと恋人だった美人女優ピア・アンジェリが破局後結婚した相手が
歌手のヴィック・ダモン。
まぁ彼ともその後破局を迎えますが。



ヴィックの歌声は非常にグラマラスでセクシィで、甘く聴かせます。

云ってみれば、いかにも外人さんなヴォリュームのある、
まるでステーキのようなすてきな歌声といったところでしょうか。
19:11  |  CD(男声ヴォーカル)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.10.11 (Mon)

ごきげんスポック


Leonard Nimoy/highly illogical
REV-OLA CREV017CD
1993年CD発売

最初「宇宙大作戦」、その後「宇宙パトロール」なんて邦題で放送されたことがある
「スター・トレック」の、エンタープライズ号副長、バルカン星人
ミスタ・スポックことレナード・ニモイの語りと歌の楽しめるアルバムです。

彼、スポックの印象がやたら大きすぎて、他作品ではかなり苦労されたのではないかと
勝手に想像します。

テレヴィシリーズではあと「スパイ大作戦」のレギュラーが有名でしょうか。



このアルバムで聴く彼の歌は、けしてうまくはないですが味があります。
歌詞を途中まで読んで、そのあと歌ったりしてます。

“Nature Boy”や“Both Sides Now”のような有名曲も歌っちゃってます。

トレッキー向きアイテムといったところでしょうか。

ちなみにカーク船長、ウィリアム・シャトナーのCDも出てたようです。

録音年はわかりませんが、かなり古いでしょうね。
09:49  |  CD(男声ヴォーカル)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2010.09.13 (Mon)

ダニー・ボーイ


Harry Belafonte/A Legendary Performer
RCA07863 52469-2
1992年CD発売

1.Day-O(Banana Boat Song)
2.Mama Look A Boo Boo
3.Matilda
4.Jump Down,Spin Around
5.Jamaica Farewell
6.John Henry
7.Shenandoah
8.Hava Nageela
9.Danny Boy
10.Scarlet Ribbons
11.All My Trials
12.When The Saints Go Marching

このアルバムに収録されている「ダニー・ボーイ」・・・
「ロンドンデリーの歌」に歌詞をつけた歌であります。

わたしはほぼ女性歌手しか興味ないひとですが(笑)、
この曲だけはハリー・ベラフォンテでNIGHT! と思ってます。

ゆったりと流れる甘くジェントルな歌声がたまりません。
20:45  |  CD(男声ヴォーカル)  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

2010.08.11 (Wed)

ナット・キング・コールのNature Boyと「忘れられない人」


Nat King Cole/ The King of Sound
Tivoli Audio TM-SACD9006.2

Nature Boyといえばナット・キング・コールの名唱が有名で、私も大好きな曲です。

そのNature Boyが感動的に使われていた映画といえば・・・

「忘れられない人」(Untamed Heart)という、
1993年のトニー・ビル監督作品であります。

これ感動的な純愛映画ですが、実は映画館では観ておりませんで、ヴィデオで見ました。

主演はクリスチャン・スレイターとマリサ・トメイ。

ちなみにクリスチャン・スレイターはデビュー当時、ヘレン・スレイター
(「スーパーガール」!)と共演しており(「ビリー・ジーンの伝説」)、
ラストネームが同じことから、私はてっきり姉弟だとばかり思ってましたw

マリサ・トメイはすごい美人というわけではありませんが(失礼)、
昔から気になっている女優さんで、最近は演技派として映画に出ずっぱりのようで、
なによりであります。

さて、この映画のクリスチャン・スレイターは非常にピュアな青年の役柄で、
マリサ・トメイ演じる同じ場所で働いているヒロインを好きなあまり、
彼女が仕事から帰るとき、いつもこっそり後をつけて見守ります。

見方をかえれば単なるストーカーですが、それゆえに彼女が暴行されそうになった時、
駆け付けて助けることができました。

やがてふたりは付き合うようになり、彼女は彼が心臓病を患っており
手術が必要なのだけど、それを拒んでいることを知ります。

そんな彼の宝物は一枚のレコード。
ターンテーブルに乗せ針を下ろすと、きこえてくるのが・・・Nature Boyのメロディー。
ピアノ・ヴァージョンですが、クレジットを確認すると、
ロジャー・ウィリアムスの演奏のようです。

やがて彼女は彼の誕生日に、彼の大好きなホッケーの試合に連れていきます。
試合に熱狂し、喜んだ彼は・・・宝物のレコードを彼女にあげるのでした。
「そんな・・・・あなたのお誕生日なのに・・・」
そして彼は人生で一番幸福な時間のあと息をひきとるのでした。

ラストシーンで彼女はレコードに針を落とします。
流れてくるロジャー・ウィリアムスのピアノがいつの間にか
ナット・キング・コールのヴォーカルにかわっていき幕を閉じます。


実はこの映画のサントラ盤も買ったのですが、
権利関係からかNature Boyがまったく入っていないのです。
というわけでサントラ盤はすでに売ってしまったのですが(笑)、
ナット・キング・コールの歌唱はいくつものCDに入っておりますので、
いくらでも聴けます。
ただ、ロジャー・ウィリアムスのピアノ版が今に至るも見つかっておりません。

「忘れられない人」の主人公はまさしくネイチャー・ボーイであり、
映画と(映画のために作ったわけではない)歌が密接に絡み合った佳作だと思います。

ちなみに写真のCDはNature Boyを含んだベスト盤、SACDハイブリッド。
06:28  |  CD(男声ヴォーカル)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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