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2012.03.25 (Sun)

さわち美欧のユニークなシャンソンアルバム


さわち美欧/モン・レーヴ~私の夢
BMGファンハウス BVCF-34110
2005年発売

シャンソン歌手のさわち美欧(みお)さんのとても楽しいアルバムです。
フランス語詞の他に日本語詞もかなり入ってます。



バラ色の人生はフランス語、パリの空の下は最初フランス語、後半日本語が混じります。
これとても良い出来上がりです。

I LOVE YOUは尾崎豊の有名曲。
ですが、フランス語で歌われると、もうまったく別世界。
シャンソンに変貌です。

その他フランス語がモン・メック・ア・モア、ホテル・ノルマンディー。

日本語がセ・シ・ボン、街、パダム・パダム、夢の中に君がいる。

枯葉は前半日本語の語り、後半フランス語歌唱の構成。

日本語をかなり取り入れながらもフレンチなエスプリを感じる好アルバムでした。
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09:31  |  CD(シャンソン・フレンチポップス)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2012.01.08 (Sun)

日本語でシャンソンを


杉田真理 ウイズ ビストロ・テンポ/恋はみずいろ
キングレコード KICP487
1995年発売

シャンソン歌手杉田真理(現杉田真理子)さんの3rd アルバム。
小林清氏リーダーのビストロ・テンポをバックに、日本語でシャンソンや
フレンチポップスを歌っております。



アルバムタイトルの8曲目「恋は水色」はパトリック・ヌュジェとのデュエット。
パトリック氏も日本語で歌っております。
バックで桑山哲也氏の演奏するアコーディオンがとても雰囲気良いです。

そして14曲目「白い恋人達」がなつかしい。
映画の主題歌でフランシス・レイの作曲。

本来フランス語の歌を日本語で歌う違和感が、
逆に無国籍ぽい面白さを醸し出して楽しいアルバム。
09:32  |  CD(シャンソン・フレンチポップス)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2011.09.04 (Sun)

ミレイユ・マチューの歌う「エクソダス」


Mireille Mathieu/Chante Piaf
Warner 4509-94024-2
1994年発売

中学生のころはそうそうレコードも買えなかったので、
レコード屋さんでいただいたカタログを眺めて、どんな曲なんだろうとか、
どんな演奏なんだろうと夢想をめぐらしていたものです。

そのなかにミシェル・ポルナレフとかミレイユ・マチューの、
その後有名歌手と知る方の名前をみつけました。

そのミレイユ・マチューの歌声を実際に聴くのはCD時代になってからでした。

このCDはフランスのシャンソン歌手ミレイユ・マチューが
エディット・ピアフにオマージュを捧げ、
彼女のヒット曲をカヴァーしたアルバムです。



「愛の讃歌」や「ラ・ヴィ・アン・ローズ」、「パダム・パダム」や「ミロール」
といった有名曲を傑出した歌唱力で歌っております。

わたしが特に好きなのは6曲目の「エクソダス」。
映画「栄光への脱出」(1960)のアーネスト・ゴールドの作曲したテーマ曲に、
映画に感動したパット・ブーンが自分で歌詞をつけ歌ったものがフランスに流れ、
シャンソンとしてピアフが歌ったもののカヴァーです。

ミレイユの重厚な歌声が聴き手につきささってくるかのような
ドラマティックな歌唱です。

このアルバムは若い頃ピアフの再来と呼ばれた
ミレイユにふさわしい企画ともいえましょう。

なおドイツ向きにドイツ語によるピアフカヴァー集も発売されたことがあるようです。
10:22  |  CD(シャンソン・フレンチポップス)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2010.12.28 (Tue)

ジャクリーヌのためいき


Jacqueline Francois
Podis 836165-2

ジャクリーヌ・フランソワは1922年生まれ。
昨年亡くなっているようです。

このシャンソンのアルバムは各曲の録音年等調べてもわかりませんでしたし、
どこで買ったかも覚えておりませんが、広いジャンルからの選曲が楽しいです。



6曲目の「イパネマの娘」はボサノバ風とはかなり違う、
キレのよさがないかわりに大らかな歌い方で、わたしにはむしろ好みです。
なんといっても辺見マリなみのためいきが入っており、艶めかしさがたまらないです。

8曲目の「バードランドの子守唄」
フランス語で歌われてるのは初めて聴きました。

12曲目の「花はどこへ行った」
反戦歌としての面を感じさせない歌い方。
ここでもセクシーなためいきが聞けます。

14曲目の「愛の讃歌」もピアフとは全く違う、大らかで明るい歌いぷりで、
アレンジともども聴かせます。

アメリカでジャズヴォーカルの勉強をしたことがあるらしいですが、
そのせいかシャンソン臭さがなく聴きやすい、シャンソンのアルバムというより
フランス語によるジャズヴォーカルといってもよいようなポピュラリティをもった
素敵なアルバムです。
10:11  |  CD(シャンソン・フレンチポップス)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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