季刊ステレオサウンド誌の207号が発売されました。

今号の特集は、「本誌選定ベストバイ・スピーカー上位49モデルの音質テスト」
ですが、珍しい特集内容ではないので、内容はパス。

今回注目したのは、「三つの再生システムを聴く旅」という記事。
ソナス・ファベールの音響責任者であるパオロ・テッツォン氏が柳沢功力氏、
小野寺弘滋氏のご自宅のシステム、そして ジャズ喫茶「ベイシー」で菅原正ニ氏の
システムを聴きリポートしている内容。
これは面白い。
今までちょっとなかった企画ではないか(記憶に自信ないから責任はとれないけど)。
最近のステサンでは一二を争う好企画ではなかろうかと思う次第です。

もうひとつ、お久しぶりな原本薫子さんが、
マッキントッシュのSACD/CDプレーヤーMCD550を導入されたという記事。
もともとマッキンのスピーカーやアンプを使われている方ではあるが、
近年はリンデマンのプレーヤーを使われたり、そうそう、
一番最近みた記事はリンのクライマックスDSの導入記事だったと思います。
そんな彼女が久々にマッキンの製品を導入された経緯が本記事に述べられています。
原本さんの文章は非常に文学的でありながら、高貴な香りも感じさせてくれて、
ぜひ主筆のひとりになってもらいたいと思うのであります。

他に各連載も好評継続中ですが、それより広告で一点。
ダイナミックオーディオの「アキュフェーズはじめました。」
あのダイナがアキュフェーズの製品を扱うことになったのです。
このことをちょっと前にTwitterで知ってびっくり。
事情は知りません。
しかし時代が変わったなあと思うのです。
実際平成ももうじき終わるのではありますが。

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季刊ステレオサウンド誌の206号が発売されました。

今号の特集はまず「いまオーディオの“ココ”が面白い!」
本誌評論家6名が現在興味を持っていること、ものに関して述べられています。

細かい内容は省きますが、おお?と思ったのが、
まず小野寺弘滋氏のプリメインアンプが好きというコーナー。
なにしろ氏はご自宅でかなりごてごてしたハイエンド・オーディオを使われているし、
なにより普段からセパレート系の音の“すごみ”について言及されているから、
これは意外でした。

もうひとつ、柳沢功力氏がSACD/CDプレーヤーのdCSのVivaldi Oneを
あげられていること。
氏はこういう特集ではレコード系の再生装置をあげられることが多いので、
これも意外。
ただ、このプレーヤーはものすごく高いけど一体型。
氏は普段からセパレートより一体型の方を好ましいとする発言が多いから、
そういう意味では意外度は少ないか。

とにもかくにも、今回の特集は、最近ではかなり読み応えある
面白い特集ではないかと思いました。

もうひとつの特集は「ハイレゾオーディオ最前線」
こちらは今のところ、わたしには興味ない方向なのでパス。

それぞれの連載記事も好調です。

そうそう、三浦孝仁氏がスピーカーをマジコのQ3からM3に替えられたらしい。
これも意外ではないけど、すごいなあ。

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季刊ステレオサウンド誌の205号が発売されました。

もちろん、この時期の特集はステレオサウンドグランプリとベストバイです。

今年はソナス・ファベールのスピーカー、Amati Tradition、
dCSのSACD/CDプレーヤーのVivaldi Oneがゴールデンサウンド賞。

まあ妥当なとこでしょうが、他の受賞製品におっ!と思いました。
YGアコースティクスやマジコといった、最近の常連にならんで、
タンノイのスピーカー、アーデン、マッキントッシュのパワーアンプ、
MC1.25KW同じくマッキンのプリメイン、MA9000、さらにボルダーのパワーアンプ、
1160という、最近ごぶさたなメーカーの製品が受賞しているからです。
今風、現代的デザインなオーディオ機器も良いですが、
昔からオーディオ界を支えてきたレジェンドメーカーの伝統的なデザインは
やはり安定感があり、嬉しくなります。

さて、連載では柳沢功力氏の「ぼくのオーディオ回想」、
岡崎哲也氏の「レコード芸術を聴く悦楽」が好調です。

うーん、好きなオーディオ雑誌を眺めてて、ふと重大なことを思い出しました。
今年はオーディオ製品を何も買ってない!
いや去年も買ってないような気がしてきたぞ。
困ったモンダミン。

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季刊ステレオサウンド誌の204号が発売されました。

今号の特集はまず、「CD/SACD/ハイレゾファイルで聴き比べる
デジタルディスクプレーヤー ハイクラス14モデルの成熟度」いうことですが、
SACDが聴けない超高級モデルが混ざっております。

SACDプレーヤーは欲しいんだけど、いったいいつ手に入るかなー。
10数年前から同じことをいってるのだが、はて。
いつか手に入れられるとして、その頃まだSACDフォーマットは残っているだろうか。

もうひとつの特集は「いま注目すべきアナログプレーヤー12機種の実力」
アナログがねーレコードがねー。
ぼくは今更アナログに戻る気ないんだけど、人気が出てきてますね。
タワレコの新譜を毎日チェックしてるけど、
LPって書いてあるのが目立つようになってきたもの。
ある程度商売になるんでしょうね。

もちろん嶋護氏の「サウンドステージの探求」、岡崎哲也氏の
「レコード芸術を聴く悦楽」、柳沢功力氏の「ぼくのオーディオ回想」と好評連載です。

ところで、今回、冒頭に「新 ザ・スーパーマニア」という、
素晴らしいオーディオファイルを紹介していて、
以前のステサンは菅野沖彦氏のオーディオ訪問がいくつか形を変え、
長く続いてたなあと懐かしく思い出すのです。
そうしたら編集後記で編集長が、
最近菅野先生ご夫妻が編集部を訪問なさったと書かれているではありませんか。
少しずつでもお元気を取り戻されてるのなら、なによりも嬉しい。

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季刊ステレオサウンド誌の203号が発売されました。

今号の特集はまず、
「最新鋭デジタルファイルプレーヤーが聴かせる至高のハイレゾ体験」
傅信幸氏の「デジタルファイルプレーヤー導入記」(dCSのRossini DAC)、
黛健司氏(アキュフェーズDC950)、宮下博氏(DELA HA-N1AH20)の
「本格ハイレゾ再生自宅「導入・試用」記」、
三浦孝仁氏、和田博巳氏による
「最新鋭D/Aコンバーター&ネットワークプレーヤー16モデル試聴テスト」。
ハイレゾのことは全くわからない私ですが、
ステレオサウンド誌でもたびたびこのような特集が組まれるようになり、
時代が変わってきたのをひしひしと感じます。
私なんかまだSACDプレーヤーでさえ持ってないのになあ…。

もうひとつの特集は「注目プリメインアンプ9機種の実力を探る」
私はセパレートアンプなので、特に興味があるわけではないけど、
大昔から時々特集される定番で、ヒヤヒヤハイレゾのあとで安心しちゃいます。
こちらは小野寺弘滋氏と柳沢功力氏の担当。

連載ものでは短期集中連載、嶋護氏の「サウンドステージの探求」
連載で岡崎哲也氏の「レコード芸術を聴く悦楽」
さらに新連載で柳沢功力氏の「ぼくのオーディオ回想」
特に柳沢氏の新連載が今後楽しみです。



ところでステレオサウンドの自社広告をみていたら、
おっ!と思ったのが別冊ステレオサウンド新刊の「耳が喜ぶ補聴器選び」というムック。
気づかなかったけど、すでに一冊出ていて第二弾のよう。
おっ!と思ったけど、オーディオと補聴器は重要な関係があると思います。
私も昔コンサートホールの前の方の席で頻繁にマーラーなど聴いてましたら、
左耳が難聴になりました。
あの頃は電車内のアナウンスが響いて響いて…。
今はかなりましになりましたが、オーディオ趣味には耳が大事。
耳の機能を補う補聴器は老人や耳の不自由な方には必需品でしょう。
高齢化社会でもあり、良い企画と感服いたしました。
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季刊ステレオサウンド誌の202号が発売されました。

今号の特集は「本格ハイレゾ時代の幕開け」、
そして「アナログレコード再生のためのセッティング術」。

アナログもハイレゾもやらない私にとっては興味ない特集といってよいのですが、
評論家の諸先生方の現在の所有機器が覗けるので、
これはこれなりに楽しめる内容でありました。

アナログの方では柳沢功力氏による詳しい説明がついており、
アナログを始めたい向きには大いにタメになると思われます。

今号より新連載ふたつ。
嶋護氏の「サウンドステージの探求」、そして岡崎哲也氏の「レコード芸術を聴く悦楽」。
どちらも力作で読み応え十分。

ところで、ステサンもとうとうハイレゾ特集を組む時代になっちゃったなあ、
というのが正直な感想。
それと最先端なハイレゾと古式ゆかしきアナログが共存している現代は面白いなあ、
と思いました。

このふたつの方式には夢がある。はさまれちゃってるCDには、すでに夢がないかもしれないなあ、
と今のところCD再生オンリーなわたしは憂えるのでした。
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季刊ステレオサウンド誌の201号が発売されました。

この時期の特集はもちろんステレオサウンドグランプリと
ベストバイコンポーネントであります。

選考委員の写真みてびっくりしたんですが、三浦さん、眼鏡してない!(笑
あと、集合写真がない。
前もだっけ?

で、今年のゴールデンサウンド賞ですが、
予想どおりB&Wの新フラッグシップスピーカー、800D3。

グランプリとは関係ない頁で懐かしの801が写ってるけど、
38センチウーハーはもうやらないのかな。

他のグランプリはKEFの巨大スピーカー、Muon Upgrade、マジコのM3、
ウィルソンオーディオのAlexx、ピエガの巨大スピーカー、Master Line Source 2など。
あ、グランプリのうちスピーカーのみ挙げました。
なんか今回はスピーカーの受賞多いし目立ってるし。

ミュオンはオリジナルのを一度聴いたことあるけど、キンキンしたひどい音でした。
もちろんスピーカーが悪いのではなく、鳴らしてた環境のせい。
某オーディオ店の片隅でした。
このスピーカーはよっぽどだだっ広いスペースでないと鳴らせないでしょう。
一度本来の音を聴いてみたい。

マジコのM3は三浦さん導入しそうな勢い(笑

ところで、このグランプリ、ちょっと前から機器の写真を先にまとめちゃう形式に
なったけど、写真と座談会の内容とが離れちゃって、
確認でいちいち頁バックしなきゃならないから、以前の方が見やすいなあ。
あと、写真の下に座談会がわずかのスペースで割り込んでるレイアウトは読みにくい。
は、まあいいとして、今号重いのだけど、こんなものだったかなあ。
自分の体力が落ちてんのかなあ(苦。
悲しい(笑

個人的にグランプリ以外で印象的だったのは嶋護さんの連載
「The BEST Sounding CD嶋護の一枚」
伊福部昭と「シン・ゴジラ音楽集」に関する考察で、伊福部昭ファン必読かも。
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季刊ステレオサウンド誌の創刊50周年、200号が発売されました。

まずはおめでとうございます。

オーディオ界の一角、ハイエンドオーディオに関しては、トップを走り続けてきた、
魅力的な雑誌であります。

前の記念号、すなわち100号のとき、わたしはまだこの雑誌を愛読していませんでした。
ずっとずっと後になって古本屋さんでプレミアついた高いのを入手しましたが、
内容の素晴らしさに値段のことなどふっとんじゃいました。

さて、今回の200号ですが、号数に合わせ、
「誌面を飾った名スピーカー200選」という特集。

懐かしいスピーカーから最近話題になったスピーカーまで、
美しい写真入りで紹介されてます。
でもこれなら別冊ものでやっても良かったのではと思います。
文字数の都合もありましょうが、歴史背景とかスペック的な文章がほとんどなので、
もっと評論家諸氏の当時聴いた思い入れみたいなノスタルジック部分を入れた
エッセイ風な文章にしたらもっと良かったかも。
あと、評論家諸氏を集めてステレオサウンドを語る座談会があってもよかった…
なんて、なんの責任もない外野だから思っちゃうわけですが。
ちなみに編集諸氏の大変なご苦労に関しては、
菅原正二氏の「聴く鏡」に述べられております。

「ステレオサウンド誌の基礎を築いた人たち」は、
五味康祐氏をはじめステレオサウンドに関わった人々について、
柳沢功力氏が思い出とともに語りつくしている好企画。
これは50周年企画として、とても良かった。

仲道郁代さんのデビュー30周年に寄せてのインタビューは、
相変わらず美しい仲道さんの写真とともに、音楽と演奏に関する興味深いお話。



特別付録にサー・サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の、
既出の録音からのダイジェストが収録されたSACD/CDハイブリッド盤がついております。

次の201号から、また新たな歴史を作っていくステレオサウンドの今後に期待しております。
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季刊ステレオサウンド199号が発売されました。

特集は「必聴のオーディオ名盤[80選]」。
もうひとつ、「ライバル対決 新世代デジタルコンポーネント」という
第2特集もありますが、最初の特集がかなり頁数があり、力が入ってるので、
かすんでます。

ソフトの話なので、オーディオ雑誌としては傍系です。
しかしソフトなくして音は語れないのはもちろんです。
ただ、特集中にも述べられてますが、名盤なんてのはパーソナルなものなので、
執筆者の好きなソフトの話が読者の指針になるわけではないのですが、
まあ考えてみたらオーディオ機器に対しても同じことがいえるような気がしますね。

最初の“現代スピーカーで聴くオーディオ名盤の魅力”は、
いくつかのスピーカーで評論家の選んだディスクがどのように鳴るか、
座談会形式で語られます。
次に“私のオーディオ名盤「10選」”
評論家8人がそれぞれ自分のオーディオ名盤を10枚選び解説しております。
この部分はちょっとしたディスクに関するエッセイになってるので、
そういう見方をすると、なかなか興味深い読み物です。
オーディオ機器のお話が少ないので、わたしは少し物足りないのですが、
しばらくして格調の高い特集かもしれないと思い直しました。

今号に関しては良くも悪くもオーディオ名盤特集に終始するように感じてますが、
新しい機器紹介のなかで、ひとつ、おおっ!と思ったのが、
MSBテクノロジーのSelect DACという製品。
電源部別筐体で1230万というプライスタグは置いといて、問題は色。
金色してるのです。
この値段の製品で金ピカは珍しい。
ただ、今号にはこのヴァージョンが載ってるだけで、
他にブラックやシルバー、深紅その他いろいろあるらしいです。

さて、次回はいよいよ200号。
記念に読み応えある特集組んでくれるかな。
今からワクワクしてます。
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アニソンオーディオvol.3が発売されました。

vol.1が2014年1月、vol.2が同年12月だから、かなりお久しぶりだし超不定期です(笑
TwitterのTLで情報を得ましたが、買い逃しそうな発行形態です。



さて、今回の付録はダウンロードコード。
なんかね、サイトへアクセスして音源をダウンロードするためのコードが
入ってるらしいです。
今風な付録ですね。
パソコン持ってないし私には用のない付録であります。

さて、本誌の内容ですが、付録関連で、原由実さん、今井麻美さん、久保ユリカさん、
Suaraさんへのインタビュー。
ダウンロードとかいうのをすると彼女らの歌が聴けるようです。
その内容や思い出話など。

作曲家の梶浦由記さん、光田康典さんへのインタビュー。

それぞれのインタビューでは、雑誌の傾向として、
ハイレゾについての感想や思いも語られています。

さらにいとうかなこさんと佐々木恵梨さんへの
STEINS;GATEのコンプリートBOXに関するインタビュー。

タグがどうしたこうしたな説明記事(わたしには意味不明)。
アニソンとのベストマッチ・オーディオ、レファレンス・アニソン、
優秀録音音源、アニメ映像のためのスピーカー、アナログでアニソンを楽しむ企画、
クラムボンのミトさんがデノンの試聴室でアナログを聴く話、
イヤフォンやヘッドフォン、スピーカーなどの紹介、等々、盛りだくさん。

特に気に入ったのが、巻末近くの質問コーナー。
インシュレーターに硬貨を使う話は昔からあるけど、いくらがよいでしょうとか(笑
フィギュアをスピーカーの上に置いてよいかとか(笑
痛スピーカーを作りたいからカッティングシートをスピーカーに貼ってもよいかとか(笑
ポスターの貼る位置も音に関係するかとか(笑
こんな質問は今までみたことないので面白いです。
この雑誌は声優・歌手の方が写真たっぷりで載ってたり、
かわいいイラストがふんだんに使われてるのが楽しいので、
せめて一年に一冊は出してほしいです。
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Author:暗ヲ
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