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2017.03.04 (Sat)

ステレオサウンド202号



季刊ステレオサウンド誌の202号が発売されました。

今号の特集は「本格ハイレゾ時代の幕開け」、
そして「アナログレコード再生のためのセッティング術」。

アナログもハイレゾもやらない私にとっては興味ない特集といってよいのですが、
評論家の諸先生方の現在の所有機器が覗けるので、
これはこれなりに楽しめる内容でありました。

アナログの方では柳沢功力氏による詳しい説明がついており、
アナログを始めたい向きには大いにタメになると思われます。

今号より新連載ふたつ。
嶋護氏の「サウンドステージの探求」、そして岡崎哲也氏の「レコード芸術を聴く悦楽」。
どちらも力作で読み応え十分。

ところで、ステサンもとうとうハイレゾ特集を組む時代になっちゃったなあ、
というのが正直な感想。
それと最先端なハイレゾと古式ゆかしきアナログが共存している現代は面白いなあ、
と思いました。

このふたつの方式には夢がある。はさまれちゃってるCDには、すでに夢がないかもしれないなあ、
と今のところCD再生オンリーなわたしは憂えるのでした。
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2016.12.10 (Sat)

ステレオサウンド201号



季刊ステレオサウンド誌の201号が発売されました。

この時期の特集はもちろんステレオサウンドグランプリと
ベストバイコンポーネントであります。

選考委員の写真みてびっくりしたんですが、三浦さん、眼鏡してない!(笑
あと、集合写真がない。
前もだっけ?

で、今年のゴールデンサウンド賞ですが、
予想どおりB&Wの新フラッグシップスピーカー、800D3。

グランプリとは関係ない頁で懐かしの801が写ってるけど、
38センチウーハーはもうやらないのかな。

他のグランプリはKEFの巨大スピーカー、Muon Upgrade、マジコのM3、
ウィルソンオーディオのAlexx、ピエガの巨大スピーカー、Master Line Source 2など。
あ、グランプリのうちスピーカーのみ挙げました。
なんか今回はスピーカーの受賞多いし目立ってるし。

ミュオンはオリジナルのを一度聴いたことあるけど、キンキンしたひどい音でした。
もちろんスピーカーが悪いのではなく、鳴らしてた環境のせい。
某オーディオ店の片隅でした。
このスピーカーはよっぽどだだっ広いスペースでないと鳴らせないでしょう。
一度本来の音を聴いてみたい。

マジコのM3は三浦さん導入しそうな勢い(笑

ところで、このグランプリ、ちょっと前から機器の写真を先にまとめちゃう形式に
なったけど、写真と座談会の内容とが離れちゃって、
確認でいちいち頁バックしなきゃならないから、以前の方が見やすいなあ。
あと、写真の下に座談会がわずかのスペースで割り込んでるレイアウトは読みにくい。
は、まあいいとして、今号重いのだけど、こんなものだったかなあ。
自分の体力が落ちてんのかなあ(苦。
悲しい(笑

個人的にグランプリ以外で印象的だったのは嶋護さんの連載
「The BEST Sounding CD嶋護の一枚」
伊福部昭と「シン・ゴジラ音楽集」に関する考察で、伊福部昭ファン必読かも。
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2016.09.03 (Sat)

ステレオサウンド200号



季刊ステレオサウンド誌の創刊50周年、200号が発売されました。

まずはおめでとうございます。

オーディオ界の一角、ハイエンドオーディオに関しては、トップを走り続けてきた、
魅力的な雑誌であります。

前の記念号、すなわち100号のとき、わたしはまだこの雑誌を愛読していませんでした。
ずっとずっと後になって古本屋さんでプレミアついた高いのを入手しましたが、
内容の素晴らしさに値段のことなどふっとんじゃいました。

さて、今回の200号ですが、号数に合わせ、
「誌面を飾った名スピーカー200選」という特集。

懐かしいスピーカーから最近話題になったスピーカーまで、
美しい写真入りで紹介されてます。
でもこれなら別冊ものでやっても良かったのではと思います。
文字数の都合もありましょうが、歴史背景とかスペック的な文章がほとんどなので、
もっと評論家諸氏の当時聴いた思い入れみたいなノスタルジック部分を入れた
エッセイ風な文章にしたらもっと良かったかも。
あと、評論家諸氏を集めてステレオサウンドを語る座談会があってもよかった…
なんて、なんの責任もない外野だから思っちゃうわけですが。
ちなみに編集諸氏の大変なご苦労に関しては、
菅原正二氏の「聴く鏡」に述べられております。

「ステレオサウンド誌の基礎を築いた人たち」は、
五味康祐氏をはじめステレオサウンドに関わった人々について、
柳沢功力氏が思い出とともに語りつくしている好企画。
これは50周年企画として、とても良かった。

仲道郁代さんのデビュー30周年に寄せてのインタビューは、
相変わらず美しい仲道さんの写真とともに、音楽と演奏に関する興味深いお話。



特別付録にサー・サイモン・ラトル指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の、
既出の録音からのダイジェストが収録されたSACD/CDハイブリッド盤がついております。

次の201号から、また新たな歴史を作っていくステレオサウンドの今後に期待しております。
08:20  |  Book(オーディオ)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.06.04 (Sat)

ステレオサウンド199号



季刊ステレオサウンド199号が発売されました。

特集は「必聴のオーディオ名盤[80選]」。
もうひとつ、「ライバル対決 新世代デジタルコンポーネント」という
第2特集もありますが、最初の特集がかなり頁数があり、力が入ってるので、
かすんでます。

ソフトの話なので、オーディオ雑誌としては傍系です。
しかしソフトなくして音は語れないのはもちろんです。
ただ、特集中にも述べられてますが、名盤なんてのはパーソナルなものなので、
執筆者の好きなソフトの話が読者の指針になるわけではないのですが、
まあ考えてみたらオーディオ機器に対しても同じことがいえるような気がしますね。

最初の“現代スピーカーで聴くオーディオ名盤の魅力”は、
いくつかのスピーカーで評論家の選んだディスクがどのように鳴るか、
座談会形式で語られます。
次に“私のオーディオ名盤「10選」”
評論家8人がそれぞれ自分のオーディオ名盤を10枚選び解説しております。
この部分はちょっとしたディスクに関するエッセイになってるので、
そういう見方をすると、なかなか興味深い読み物です。
オーディオ機器のお話が少ないので、わたしは少し物足りないのですが、
しばらくして格調の高い特集かもしれないと思い直しました。

今号に関しては良くも悪くもオーディオ名盤特集に終始するように感じてますが、
新しい機器紹介のなかで、ひとつ、おおっ!と思ったのが、
MSBテクノロジーのSelect DACという製品。
電源部別筐体で1230万というプライスタグは置いといて、問題は色。
金色してるのです。
この値段の製品で金ピカは珍しい。
ただ、今号にはこのヴァージョンが載ってるだけで、
他にブラックやシルバー、深紅その他いろいろあるらしいです。

さて、次回はいよいよ200号。
記念に読み応えある特集組んでくれるかな。
今からワクワクしてます。
06:10  |  Book(オーディオ)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.02 (Sat)

アニソンオーディオvol.3



アニソンオーディオvol.3が発売されました。

vol.1が2014年1月、vol.2が同年12月だから、かなりお久しぶりだし超不定期です(笑
TwitterのTLで情報を得ましたが、買い逃しそうな発行形態です。



さて、今回の付録はダウンロードコード。
なんかね、サイトへアクセスして音源をダウンロードするためのコードが
入ってるらしいです。
今風な付録ですね。
パソコン持ってないし私には用のない付録であります。

さて、本誌の内容ですが、付録関連で、原由実さん、今井麻美さん、久保ユリカさん、
Suaraさんへのインタビュー。
ダウンロードとかいうのをすると彼女らの歌が聴けるようです。
その内容や思い出話など。

作曲家の梶浦由記さん、光田康典さんへのインタビュー。

それぞれのインタビューでは、雑誌の傾向として、
ハイレゾについての感想や思いも語られています。

さらにいとうかなこさんと佐々木恵梨さんへの
STEINS;GATEのコンプリートBOXに関するインタビュー。

タグがどうしたこうしたな説明記事(わたしには意味不明)。
アニソンとのベストマッチ・オーディオ、レファレンス・アニソン、
優秀録音音源、アニメ映像のためのスピーカー、アナログでアニソンを楽しむ企画、
クラムボンのミトさんがデノンの試聴室でアナログを聴く話、
イヤフォンやヘッドフォン、スピーカーなどの紹介、等々、盛りだくさん。

特に気に入ったのが、巻末近くの質問コーナー。
インシュレーターに硬貨を使う話は昔からあるけど、いくらがよいでしょうとか(笑
フィギュアをスピーカーの上に置いてよいかとか(笑
痛スピーカーを作りたいからカッティングシートをスピーカーに貼ってもよいかとか(笑
ポスターの貼る位置も音に関係するかとか(笑
こんな質問は今までみたことないので面白いです。
この雑誌は声優・歌手の方が写真たっぷりで載ってたり、
かわいいイラストがふんだんに使われてるのが楽しいので、
せめて一年に一冊は出してほしいです。
09:12  |  Book(オーディオ)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.02.29 (Mon)

ステレオサウンド198号



季刊ステレオサウンド198号です。
もうじき200号記念になりますね(^O^)

今回は巻頭企画として「9種のアンプで探るB&W802D3の実力」。
ステレオサウンドグランプリでゴールデンサウンド賞をとったとはいえ、
たったひとつのスピーカーに対するアンプとっかえひっかえ聴き比べは
珍しいのではないか。
うーん、正直ちょっとよくわからない企画でした。

特集「タイプ別徹底比較! ベストバイスピーカー 19モデルの魅力」
ベストバイ・コンポーネントでランクインした製品の中から、
4タイプに分けたスピーカーを計19モデル採り上げ、
同じタイプ同士を比較試聴する企画です。
チェックポイント5段階評価の表が隅に載ってるのだけど、
オーディオアクセサリー誌を思い出しちゃって。
これもピンとこない企画でした。

さて、表紙のスピーカーですが、バング&オルフセンのBeoLab90。
一見ダースベイダーのような異様なフォルムのスピーカーです。
(追記:作家でオーディオマニアの石田衣良さんがTwitterで、
メフィラス星人と表現しておられる。うまい!)
990万のアクティヴスピーカーですが、値段や大きさは置いといて、
このデザインを置ける部屋は限られるんじゃないかと思いました。
DAコンバーター、パワーアンプ内蔵型で4ウェイ18スピーカー、密閉型。
機会があったら聴いてみたいです。

「松本隆、スピーカーを選ぶ! その後」
作詞家の松本隆さんが長年使われてたウィルソンオーディオのシステム5から
買い替えられたビビッド・オーディオのG3 GIYAとソナス・ファベールのオリンピカ3。
それぞれ神戸と京都の部屋に置かれているのを、
山本浩司氏が和田博巳氏とともに訪問。
だからサブタイトルは
「はちみつぱいのベーシストと一緒にはっぴいえんどのドラマーの家を訪ねる」
こういう企画は楽しいけど、松本さんの発言がもちっと多かったらなお良かった。
ちなみにビビッドオーディオのG3 GIYAはとても鳴らしやすいスピーカーとのこと。
アンプは買い替えせず、長年ご愛用のジェフのアンプ(Synergy&Model8T)との
相性がよかったため続投とのいい話。
オリンピカはオクターブの管球式プリメインV70SEで鳴らされている。
音楽の話題では指揮者のドゥダメルを誉めてらっしゃる。
わたしもお気に入り指揮者だけど、
実はまだそんなに多くのディスクを聴いていないのです。
ちかぢか聞き込んでみよう。

レヴュー頁で中道仁郎氏の設計によるスピーカー、
Niro Nakamichi HE1000が載っています。
これも特異なデザイン、1300万の大型スピーカーでパワーアンプ内蔵型。
プリアンプ(コントローラー)が付属。
指揮者の佐渡裕さんがファーストユーザーらしいです。

そんなわけで今回は特集はいまいちだったけど、松本さんの訪問記が楽しかったのと、
久々にゴテゴテした変なスピーカーが出てきたのが嬉しい。

200号記念号(100号記念号は素晴らしく充実した内容だった)には期待しています(笑
20:51  |  Book(オーディオ)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.12.12 (Sat)

ステレオサウンド197号



季刊ステレオサウンド誌の197号が発売されました。

ステレオサウンド社は2016年で創立50周年、
ステレオサウンド誌も創刊50周年を迎えるそうです。
おめでとうございます。
今号が2016年冬号ですから、本号から4冊(1年分)を50周年記念号とするそうです。
ちなみにダイナミックオーディオが今年創業50周年とのことなので、
半世紀前、ハイエンドオーディオの紹介社が相次いで誕生したのですね。

さて。今の時季のステサンの特集はもちろんステレオサウンドグランプリです。

今年のゴールデンサウンド賞はB&Wの802D3です。
マラソン試聴会で聴いた印象で一般的な狭い部屋でも鳴らせそうで
価格も比べると安い803の方かと思ったのですが、予想がはずれました。

「えっ」と思ったのが、dCSの新型一体型プレーヤーであるロッシーニ・プレーヤー。
これSACDかからないらしいですね。
ドライブメカの都合とはいえ、dCSでいまどきこれにはびっくり。
dCS初のCDプレイヤーとなるわけですね。

記事ではバング&オルフセンの、好みのタイプではないけどパワーアンプ内蔵で
18個もドライバーがついてるBeoLab 90という変わった形のスピーカーが印象的。

あと、「おっ」と思ったのが、そのむかし孔雀が羽ひろげたみたいなデザインで
話題を呼んだプリメインアンプを作ったナカミチの中道仁郎氏が設計したスピーカー、
Niro NakamichiのHE 1000。
これもアンプ内蔵型で、定規合わせたみたいな面白いデザインしてます。



ところで、本号の巻末には厚紙で創刊50周年記念カレンダーが綴じ込まれております。
切り取って組み立てなければいけませんが、編集主幹の原田さんがセレクトした
表紙写真を使ったコンパクトなカレンダーです。
もしかすると、いずれオーディオショップのデスクに立てられてるのを見かけるかもしれませんね。
07:39  |  Book(オーディオ)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.08.29 (Sat)

ステレオサウンド196号



季刊ステレオサウンド誌の196号が発行されました。

今回の特集はまず「ハイエンドデジタルプレーヤー&DAC 27モデルの実力を聴く」
SACDを聴けるシステムを未だ持たないわたしにとって、
デジタルプレーヤー特集は興味シンシンであります。
今回超高級プレーヤーの方ではエソ、アキュ、TAD、dCS、CHプレシジョン、
プレイバック・デザインズのお馴染みの機器に加え、
最近話題のT+Aのプレーヤーが試聴対象に加わっております。

超高級な製品は音は良さそうだけど、お値段も格別よいのが悩み。
それとSACDも大事だけど、やはり手持ちのディスクはCDが多いわけだから、
こちらも素敵に再生してくれないと困るわけで、
ほんとかどうか知らないけど、
未だにCDの再生がP0を超えるSACD/CDプレーヤーはないなんて文章を
インターネットでみつけると、悩ましいわけで(笑

まあなんだかんだ云っても手元不如意なので、
まだまだ雑誌を眺めて涎と妄想をたれ流す日々は続きそうであります。
あれだ、旅行は計画を立ててるときが一番楽しいとか、
文化祭は準備してる前日までが一番楽しいなんていいますでしょ。
だからせいぜい楽しい時間を長ーく楽しもう…もちろん負け惜しみですが(笑

特集はもうひとつ、「DIG 聴いて解く「注目機の魅力」」
DIGの意味がわかりません(苦
リンとかトリノフとかDELAとかDSオーディオとかの製品の試聴だけど、
パソコンを持たずアナログをやらないわたしにとっては興味の範囲外。

Swifty Sessions,Live! 特別編「オーディオは世界一の贅沢だと思うな」は
ベイシー店主の菅原正二氏と小野寺弘滋氏の対談。
対談とか座談会好きだし、シックな掲載写真も雰囲気よく、
これが個人的には今号で一番好きな記事かも。

「ストラディヴァリよ、永遠に」
一瞬なんのことかと思いました。
ヴァイオリン関連の話かと思ったら、
ソナス・ファベールのストラディヴァリ・オマージュが生産終了になるらしいです。
特定の機器の生産終了に対する思い入れ記事なんて珍しいのではないかと思いました。
書き手はよくストラディヴァリを推して思い入れお持ちの柳沢功力氏。

「五味康祐邸の音を復元したい」は芥川賞を受賞した剣豪作家で
超オーディオマニアだった(なにせ新築の家の音響が思ったように良くなかったからと
お金もないのに建て替えること考えたり、海外から機器を買う際個体差があるからと
同じもの2つ注文したり…)、五味さんのシステムを復元し修復した
練馬区文化振興協会のご努力が語られていますが、
今更ながらあのオーディオ界に影響の大きい巨人は早逝だったなと思いました
(享年58歳)。
お嬢さんももっと若くして亡くなっており、
世話する人のいなかった歴史的銘機がこのような形で生かされているのは
素晴らしいと思います。

また今号では傅信幸氏が復活し試聴記に健筆をふるわれているのも慶事であります。
20:45  |  Book(オーディオ)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2015.05.30 (Sat)

ステレオサウンド195号



季刊ステレオサウンド誌の195号が発売されました。

今号の特集1は「オーディオ評論家の音 評論家による評論家宅訪問」。
本誌評論家のオーディオシステムの音を他の評論家が訪問しリポートするというもの。
ただし相互訪問にならない点工夫がこらされています。
傅信幸氏が体調を崩され不参加になったのは残念ですが、
小野寺弘滋氏宅を柳沢功力氏が、和田博巳氏宅を小野寺弘滋氏が、
三浦孝仁氏宅を和田博巳氏が、柳沢功力氏宅を三浦孝仁氏が、
それぞれ訪問しリポートしています。

お、三浦さんはアコリバの消磁器を持ってらっしゃる。
わたしは昔買ったやつ仕舞いっぱなしであります。
だって聴く前にいちいちCD載っけて消磁するのめんどくさいのだもの。
そういえば三浦さんは定期的にケーブルや機器の端子を
クリーニングなさっていると前に読んだけど頭が下がります。

みなさん豪勢な機器すぎて手前のオーディオの参考になるわけではないけど、
素晴らしい機器の写真がいっぱい見れて楽しい企画です。

ステレオサウンド新試聴室で使われているケーブルの一般頒布のお知らせを挟み、
特集2は「現代ハイエンドアンプが聴かせる音楽再生の極致」。
アキュ、エソ、アインシュタイン、エアー、コンステレーション・オーディオ、
ダン・ダゴスティーノ、パス、CHプレシジョン他、
目も眩むようなハイエンドアンプの試聴記事が並びます。

「使い手の想い、作り手の心」はソウルノート/ ファンダメンタル、
GTサウンドの一般ユーザーを山本浩司氏が訪問した記事。

和田博巳氏の「続ニアフィールドリスニングの快楽」は今回番外編。
かつて「オーディオをあつらえよう」の企画に登場した大学生お二人
ならびに案内人を務めた櫻井卓氏がゲストで「いま伝えたい、
オーディオに大切なこと」と題し、ハーベスとB&Wのスピーカー、アキュのアンプを使い、
いろいろ語り合う企画。
大学生お二人の感性と表現力にはまたまた感心。

さて、Twitterで情報を得てワクワクしていたのが「松本隆、スピーカーを選ぶ!」。
作詞家の松本隆氏はウィルソンオーディオのシステム5をジェフのアンプで
鳴らされているのだけど、以前に読んだインタビューでは、
セッティングを煮詰めるのが大変だからスピーカー替えたくないとおっしゃってたはず。
ここにきてスピーカーを替えるとはどんな心境の変化なのか、
またウィルソンから替えるとすればどんなハイエンドを選ぶのか、
と興味シンシンだったのですが、20年お使いでさすがにスピーカーの調子が
悪くなってきたらしいです。
そこで山本浩司氏ならびに編集部が選んだ試聴用スピーカーがマジコS1、
ソナス・ファベールのオリンピカ3、ビビッド・オーディオのG3 GIYA、
フランコ・セルブリンのクテマ。
G3 GIYAとオリンピカ3がお気に召したらしい。
どちらを(あるいは両方?)導入なさるか楽しみ。

そんなわけで、今号は最近のステサンの中では特に内容が濃かったと思います。
満足。
20:39  |  Book(オーディオ)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2015.04.18 (Sat)

ステレオ誌2015年5月号



月刊ステレオ誌5月号が発売されました。

今号の特集は「いい音への近道は部屋だ!」
もちろんわかってはいるのですが、これがむつかしいんですよねー。

最近オーディオ雑誌によく登場する(株)アコースティックデザインシステムへの
インタビューが載ってますが、防音その他の工事をするとなると、かなり大金がかかる。
もちろんお高いハイエンド機器に比べれば安上がりだし、
一生ものだという考えもありましょうが、
やはりお金があったとしたらまずアンプやスピーカーのことを考えてしまう。
いい音を望んでいるのと同時に機械いじりを楽しみたいからでしょうかね。
さらに工事となるとその間どこに住むのかという問題、近所への配慮、
せっかくやるんならどこまでやるかという悩み等々…まあめんどくさいわけです。
正直重い機器を違う部屋に移すだけで不可能に思えてきちゃいます。まあやるとなると一念発起ですね(笑
だから防音工事やアース工事や電源工事より、
比較的気楽なケーブル等アクセに走っちゃうんですねー。
でも防音処理された部屋でマーラーなぞ爆音で鳴らしてみたいなあ(爆

もちろんステレオ誌ですから、
さほどお金をかけずにルームチューニングする方法も提示されてます。
でも、昔いろいろ試しましたが、やってるうちにわからなくなっちゃうんですよね(笑
それに見た目が(爆
まあ、なかなかむつかしいものであります。

今回の特集では、本誌執筆者のオーディオルーム苦労話も載ってますが、
写真を拝見すると、まあ皆さんCDやレコードが棚にきれいに収納されててうらやましい。
わたしはやむを得ず平積みなので、CDを探すときに簡単には出てきてくれません。



さて、いかにもステレオ誌らしい特集のほかに目がいったのは
まだ先ですが8月号(7月19日発売)の付録のお知らせ。
毎年のお祭りになってきたような気もしますが、
今年はフォステクス10cmフルレンジ・スピーカーユニットで
今までで最大サイズらしいです。

でも一番気になったのは、今月の特選盤のコーナー。
宇野功芳指揮東京フィルハーモニー交響楽団の「運命」他を
インフラノイズがマスタークオリティとしてCD-Rで発売したらしいです。
オリジナルマスターと同等の音質とのこと。
心が動いたけど、値段が5500円+税するし、
しかも多分所有している昔出たCDと同じ演奏だと思うので、
動き始めた心を止めよう(笑
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