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2011.07.31 (Sun)

藤あや子のポップス・カヴァー


藤あや子/Woman
ソニー・ミュージックダイレクト MHCL1892
2011年発売

演歌歌手の藤あや子初のカヴァーアルバムとのこと。
女性歌手がヒットさせたポップスな歌を集めてカヴァーしております。

これはとても楽しいアルバムでした。
藤さんがポップスよりにまるっと入り込むのではなく、
演歌のスタイルを元にポップスを取り込んでいる微妙な立ち位置が
絶妙な効果をあげていると思います。

かといってこぶしやビブラートがどうこう、とかいうことではなく、
うまく言えませんが、ちょっとした強調とかイントネーションに
演歌の影が見え隠れして、興味深いです。



「恋におちて」には英語のフレーズが出てきますが、
英語でありながら英語の流れに聞こえないユニークさが面白いです。
こういうのは好きです。

おおむね元歌手以上にドラマティック。
もちろん歌はうまいし、しみじみ聴かせるし、
その上で上に述べたような効果がとても印象深いアルバムでした。

気になる点はただひとつだけ。
カヴァーアルバムにはよくあることですが、
ブックレットに元歌手の記載がありません。
なかには知らない歌もあるわけで、元々誰がヒットさせた歌か知りたいところです。
そこらへんの情報はぜひとも欲しいと思いました。
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10:46  |  CD(J-POP・歌謡曲)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.30 (Sat)

華流ジブリ


瑛莉子/華流ジブリ
スロウボールレコーズ BALL-1004
2011年発売

ジブリアニメの有名曲を中国語でカヴァーしたアルバム。

歌う瑛莉子さんは中国の大学の中国語学部を卒業した方とのこと。
日本人らしい。
手に取ったときには、てっきり中国の方だとばかり思ったので、びっくり。
そういう手もあるか。



ケース裏にのみ“~吉トカ~”とあって、なんですかこれ。と思ったら、
中国語でジブリのことをこう表記するらしいですね。

ちなみに編曲は冬野竜彦、中国語歌詞は喬という方(こちらは中国の方かな)。

日本の歌をわざわざ日本人が中国語でカヴァーする意義が
いまいちわからないけど(笑)、しかしこの手の面白い企画ものは大歓迎。

収録曲のなかではポニョがなかなか楽しい出来上がりでした。

しかし「まいご@トトロ」は良い曲なのに、
この手のアルバムに入らないなあ…(´・ω・`)
11:13  |  CD(アニソン・アニ音・声優)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.29 (Fri)

キキョウ



キキョウ(桔梗)。

キキョウ科。秋の七草のひとつ。

紫色のも咲いてたんだけど、先に枯れちゃって撮れなかった…orz
19:16  |  花物語  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.28 (Thu)

治部煮だあ!



今日のお弁当は豚バラと野菜の治部煮です。

金沢のすごいおいしい郷土料理で、むかし一度だけ東京の料理屋さんで
食べたことあります。
いや本当はも一度レストランの安い定食で食べたことありますが、
それはおいしくなかった。

治部煮というと鶏か鴨を使うのでしょうが、これは豚バラヴァージョンです。

お汁がほとんどないので、よくわかりませんが、
治部煮のまったりした味とは違うようです。
あの味はやっぱ鴨で出るのかな…

しかし、おいしい煮物ではありました。
18:55  |  メタボ亢進曲  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.27 (Wed)

レッドブル

お昼休みに道歩いてたら、エナジードリンクのレッドブルを配ってたので、
ありがたくいただきました。

むかしの高見エミリーみたいなハーフっぽい綺麗なお姉さんが
プルあけてわたしてくれました。

これ飲むと力が出るらしいけど、それより暑かったので激美味しかったです。
21:16  |  水分補給  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.27 (Wed)

G-DOGバジルチキン

今日のお昼は少し遠いですが、ミニストップまで足をのばして、
バジルチキンを買いました。



箱がプラモのキットみたいですw



バジルのクリームが爽やかそうで夏向きです♪

イカちゃんフェアちうなのだけど、
お菓子買ってもらえるのがうちわやコミックカバーだったので、
スルーしたでゲソ。
19:06  |  コンビニグルメ  |  TB(0)  |  CM(6)  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.26 (Tue)

盛岡風冷麺





今日はファミマで「盛岡風冷麺」というのを買ってみました。

実は冷麺苦手です。
韓国料理のお店でかつて食べた冷麺は、なんかキュルキュルしてゴムみたいな食感が
ダメだったのです。

しかしながらコンビニものはアレンジがほどこされ、
別物になっていることも多いので、これはいけるかもと思いチャレンジ。

麺がやわらかく、お店の冷麺とは違い、むしろラーメンかちゃんぽんのようです。
つか盛岡冷麺て、普通の冷麺とは麺の製法が違うらしいですね。

これならわたしも美味しくいただけます。

具がもっと多ければなおグーでした。
19:03  |  コンビニグルメ  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.25 (Mon)

エナジーコーラ



燃え上がれ~♪
燃え上がれ~♪
燃え上がれ~♪
ファイア!!

いかにも缶コーヒーのようなデザインのペプシのエナジーコーラを飲んでみました。

ネットを見渡すと、健康ドリンク+コーラという感想が多いようですが、
たしかにそんな味。

コーラに比べ炭酸が弱いですが、コーラを飲むと胃に炭酸がもわもわ~が
苦手なわたしにはちょうど良いです。

ちと高いですが、ローヤルゼリーエキスとか高麗人参エキスが入ってるためか。
そいえば健康ドリンクコーナーに置いてありました。

ガラナエキスも入ってるようですが、ガラナの味忘れたので、よくわかりません。

これで不味ければエヌジーコーラというところですが、
最近のキワモノドリンク揃いのなかではまともに飲めます。
19:05  |  水分補給  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.24 (Sun)

紅燃ゆる


「紅燃ゆる」
赤松光夫著
旺文社ノベルス
昭和50年発行

付録といふもの”でちょこっとふれた赤松光夫先生の本では
こんなのも持ってました。

旺文社の学習雑誌ナントカ時代に連載されたユーモア小説をノベルス化したものです。

美人にゃ弱いが悪にはめっぽう強い中学生、次郎長こと清水次郎の、
憧れの転校生、モナリザこと青柳千春への恋情(死語?)と
さまざまな冒険や失敗をユーモラスに描いた明朗(死語?)青春小説。

ウーマンリブなんて今では懐かしい単語も出てきますが、当時は「飛び出せ青春」や
「われら青春」といった青春ドラマシリーズが花盛りのころで、
連載時は毎月楽しみに読んでました。

古いタイプの小説だけど、こうゆうお話は今でも大好きです(笑
12:18  |  Book(青春・恋愛・ラブコメ)  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2011.07.23 (Sat)

コクリコ坂から



観ようか観まいか迷ったのだけど、結局「コクリコ坂から」を
こないだの日曜に観てきた。

躊躇していたのは、概ね評判の芳しくなかった(わたしも含めて)
「ゲド戦記」をつくった宮崎吾朗の監督作品だからである。

ちょうど「コクリコ坂から」の公開にあわせ、ゲドをテレビ放送していて
途中から久しぶりにみたけども、ロードショー時に感じた
“わけわからなさ”と“生理的嫌悪感”は相変わらずだった。

原作を読んでいないせいかもしれないが(もちろん、だから説明を端折ってよいという
理由にはならない。みんながみんな原作を読んでいるわけではない)、
なぜテルーが竜なのかわからない。

もっと重要なことはなぜ冒頭で原作にないらしい父親殺しを描いたのかわからない。
現実には多々あることだといっても、アニメーションでわざわざ描く必要はないし、
しかも納得できる理由さえ提示されていない。

もちろん前者の問題が“わけわからなさ”のひとつであり、
後者が“生理的嫌悪感”の代表である。

主人公の顔の生気のなさも観ていて楽しくない。
ときどき気持ち悪い表情もする。
またいかにも宮崎駿の映画に登場しそうな顔の脇役にしても、
表情も性格づけも深くなく、味わいに欠ける。
おそらくキャラクターに対する愛情が薄いのだろう。
なんてことを考えてると、他のジブリ映画と比べて絵が動かないようにも
見えてくるのだった。

ところでジブリ映画やディズニー映画は女の子と会話するときなど、
かっこうの話題となる。
わたしの若いころは、アニメーションというと旧き佳き時代の大ディズニーでさえも
「マンガでしょw」と侮蔑とともに一笑に付されたものだったが、いまは、
「どうでしたぁ?」と興味津々、お目々キラキラで訊かれる。
時代は変わったものだ。
そういえば、ちょっと前に「千と千尋の神隠し」をテレビで放送したらしく、
アニメなど興味ない80になる母親が面白かったなどと言っていたっけ。

しかし、だから「コクリコ坂から」を観にいったというわけでもないのだけれど。
要は暑かったのだ。冷房に逃げ込んだのだ(実は節電で館内少し暑かったが)。
太陽が悪いのだ(ムルソーかw)。


というわけで「コクリコ坂から」。
結論を先に書くと、これが予想に反して悪くないのである。

舞台は1963年の横浜。
ヒロインの松崎海は高校生。
父親を海で亡くしており母親は海外にいる。
自宅であるコクリコ荘で妹や弟やおばあさんや下宿人たちの面倒をけなげにしっかりと
みている。
朝は早く起きて父親が生きていたら発見しやすいように旗をあげ、
住人たちの朝ご飯を用意し、学校が終わるとまっすぐ家に帰り夕飯の支度をする。
なんと家計簿までつけており、おばあさんに報告するのである。
そんな彼女は学友の風間俊という、新聞部に所属する、無茶もやるが一途な少年に
惹かれていく。
映画はカルチェラタンと呼ばれる旧校舎の取り壊しに反対する生徒たちの活躍と
主人公ふたりの淡い恋を描いていく。

さて、気になった点から先に書いてしまうと、まず、観終わっても、正直タイトルの
コクリコ坂の意味がわからなかった。
またヒロインの海がメルと呼ばれている由縁がわからなかった。
あとでウィキをみてわかったけども、映画で説明されていなかったような…
わたしの聞き逃しならごめんなさい。

ただ、それに関してもうひとつ。
ジブリ映画では主要登場人物にいわゆる声優ではなく、有名俳優を起用するのが
恒例となっている。
常々これは声優中心にしてほしいと思っている。
餅は餅屋である。
どんなに上手い俳優でも、声だけで表現するのは勝手が違う。
早い話が今までのジブリ映画において、名優のアテレコでさえも
セリフが聞き取れないことが多々あった。
もっともよくよく思い出してみると、スタジオ・ジブリが出来るはるか昔1968年に
高畑勲が監督し宮崎駿もスタッフとして関わった「太陽の王子ホルスの大冒険」
にしてからが平幹二朗を始め多数俳優を起用していたのだったが。

気になった点をつづけよう。
カルチェラタンの取り壊しを阻止するため、汚い建物をきれいに掃除することに
なるのだが、女生徒が物凄い協力的で驚かされる。
ヒロインにしても家事が忙しいにもかかわらず俊の新聞部の仕事を積極的に手伝う。
60年代の女性はそんなふうだったのだろうか。
どうにも男目線な展開な気もしないではない。
ところでなぜ63年を舞台にしたのだろう。

あと、合唱のシーンの描写で、みんな口だけを動かして歌っていたのが気になった。
いわゆる口パクである。
手間暇金のかかるアニメではあるが、歌は口だけで歌うわけではない。
頬がふくらみ、顎が動き胸が上下する。
もうすこうし細かく描いてほしかった。

最後につまらないことも書いてしまうと、原作は読んでいないが、
原作のヒロインは小松崎海。
つまり映画化にあたり「小」をとったのであるが、理由がわからない。
変える必要ないようにも思えるのだが。

さて気になった点は概ね以上であるが、この映画、原作の少女マンガとは時代設定も
エピソードも絵も変えてあるようだが、それが良かったかもしれない。
逆に原作ファンにはそっぽを向かれる危険性ももちろんあるだろうが。
コクリコ荘の住人をヒロインの弟を除き女性ばかりにすることで、
男ばかりのカルチェラタン(この要塞じみた男の城の描写が実に魅力的)と
対比させて効果をあげている。

この映画、全体的には非常にさわやかで叙情的に描かれており、ゲドで感じた
“わけわからなさ”も“生理的嫌悪感”も全く感じなかった。
ストーリーにはややこしい出生話もからんでくるが、むかしの赤いシリーズのような
ドロドロしたものではない。

とにかくこの映画には悪人が出てこない。
特に子供の親たちはひたすら子供を守る。
主人公の若者たちはまっすぐに青春を生き、臆することがない。
さまざまな点でやはりこの映画もファンタジーなのかもしれない、とも思う。
それゆえ近くて遠い過去、63年を舞台に選ぶ必要があったのか。

終盤主題歌の「さよならの夏」が流れる。
よくこの70年代半ばの名曲を引っ張り出し、使ってくれたと思う。
63年当時のヒット曲としては「上を向いて歩こう」が現実音楽として
使われているけども、生まれているとはいえわたしの時代ではない。
しかし「さよならの夏」が流れるともうダメだ。
水分過剰なのは冷房があんまり利かない映画館のせいではない。
涙腺はゆるむ。
(ちなみに今回の「さよならの夏」は作詞の万里村ゆき子が
新たに2番を書き下ろし3コーラスとしたコクリコ・ヴァージョン)。

なぜかの懐かしさと、清々しさを感じた気持ちの良い映画。
それ以上でもそれ以下でもないのは、宮崎吾朗が宮崎駿ではないからである
(企画や脚本に宮崎駿の名がクレジットされているが、もちろん映画は
監督のものである)。
宮崎駿の作る作品の高揚感や飛翔感はここにはない。
当たり前である。
この映画の主人公たちは地べたを歩き、現実を生きる。
宮崎駿のような“アニメーション”ではなく“まんが映画”を作れる天才は
そういないのだから、それで良いのだ。
宮崎吾朗は宮崎吾朗の映画を撮ればよい。
いつの日か宮崎アニメが宮崎駿ではなく宮崎吾朗のことを示す時代がもしも来たならば、
「ゲド戦記」ではなく、「コクリコ坂から」こそがその出発点と
記憶されるようになるのではなかろうか。
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