「桜色のレプリカ2」
翅田大介著
HJ文庫
2017年発行

後編、完結編です。

1巻ラストで明かされた衝撃な事実により、主人公は悩みヒロインはせせら笑う―。
エプリオンの伝染体による攻撃は激しさと頻度を増していきます。
レプリノイドによる防衛も劣勢になっていき、人類は滅亡するのだろうか―。
ハルカを助けるため、ドームの外に飛び出すカザネ。
倒しても倒しても減らないエプリオン伝染体と戦いながら、
カザネとハルカはすべての秘密をにぎる学校理事長のもとに向かいます。
そして明かされる真実。
「学校」は何のためにあったのか。
人類はどうなるのか。

森博嗣氏のWシリーズを思い起こす、「人間とは何か」テーマを
ギリギリラノベの枠内に押し込めた意欲作ですが、
大団円では1巻前半のイチャラブ仕様がまた戻ってきます。
お話が壮大すぎて、感動という言葉では感想を表現したくないほどです。
「ヒロイン捜索型学園ラブコメ」という本書の本当の内容を隠しているようで、
実は真実をついたウリがイキです。

いやあめちゃくちゃ面白かった。
二作で完結ですが、この作者さんとはまた別の作品で出会いたいです。
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08/12|Book(SF・ファンタジー)コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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