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2015.01.31 (Sat)

俺は絶対探偵に向いてない


「俺は絶対探偵に向いてない」
さくら剛著
ワニブックス
2013年発行

これ、正直ジャケ買いなのです(笑
いやー、でもこの本めちゃくちゃ面白かった。

伊藤たけし君25歳は1年前海苔工場を退職して以後ニート生活を続けております。
やさしいお父さんにお小遣いをもらいながらのニート生活が楽しく、
一生ニートでいたいと思っております。
しかしある日家に帰ると、結婚して別居している苦手なお兄さんがいて、「働け」。
頼みのお父さんも「そろそろ働いてくれ」。
しかもお父さんには知り合いが役員をしていてコネのきくプロレス会社があり、
そこの選手になれと言います。
気の弱いたけし君は危険なプロレスなんてとんでもないと、慌てて就活を始めるけど、
うまくいかない。
切羽詰まったたけし君はプロレスよりはと、目についた探偵事務所で面接を受けると、
所長にある面を気に入られて見習いとして採用されます。
たけし君は探偵にコナンくんや金田一少年のイメージを持ってるのですが、
実際は浮気調査の張り込みをしたり、ネットアイドルをストーカーから守ったり、
新興宗教に潜入したり…スリルとサスペンス、奮闘努力の毎日。
美人だけど暴力的な先輩、怖そうだけど頼りがいのある先輩、
教育ママのようで実は美人の先輩、理解のある所長事務所と共に働くうちに、
たけし君は徐々に成長し一人前になっていきます。

著者のさくら剛さんは旅行記を書いて人気のある方らしいですが、
いやあ小説も面白いです。
大爆笑です。
特に張り込み中の車の中でのペットボトルのシーン(詳細はあえて述べませんが)は
あまりに可笑しくて喫茶店で笑い転げました。

もちろん笑いだけでなく、最後にはジーンとくるシーンも用意されてます。



ちなみに、こんなイキなしおりがついてました。
読まないと意味不明でしょうけど(笑

すでに続編「俺も女子高生も絶対探偵に向いてない」も発行されています。
そちらについてはまた今度。


*これもカテゴリ迷ったけんど、探偵の登場する探偵小説ってことで
ミステリ枠でいいか。まったくミステリじゃないけんど。
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*Comment

■とても面白かったです (^^)

途中、何度か堪えきれず声を出して笑い転げました。(^^)
後半の拓弥君を取り戻す場面で恵梨さんが流した2つの涙のシーン、これには感動でうるっと来ちゃいました。
たけしの周囲の人たちも上手く描けていて、とても楽しい作品でした。
akifuyu102 |  2015.02.08(日) 16:57 |  URL |  【コメント編集】

>akifuyu102さん
おお、お読みになったのですか(^O^)
この本、まったく偶然に、表紙イラストにひかれて読んだのですが、いやあ面白かったですね。
笑えるシーンが多くて、楽しい作品でした。
それでいて、感動させる場面もあって、素敵なエンターテイメントでしたね(*^o^*)
暗ヲ |  2015.02.08(日) 17:42 |  URL |  【コメント編集】

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