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2015.04.26 (Sun)

掟上今日子の推薦文


「掟上今日子の推薦文」
西尾維新著
講談社
2015年発行

「掟上今日子の備忘録」(→コチラ)につぐシリーズ第二弾。

今回は同じ作者の「人類最強の初恋」(講談社ノベルス)と同日発売だったため、
どちらから読もうか迷ったあげく、今日子さんの方からにしました。


ちなみに2冊同時に買った書店さんでいただいた特別帯3点。

今回は連作短編集のようで長編なお話です。
警備会社に勤める親切守が配置された美術館で
老人がいきなり大暴れし額縁ごと絵を破壊します。
守は事件の責任をとらされクビになります。
しかしなぜそんなことが起こったのかわからない彼は
以前美術館で出会った不思議な女性、探偵の掟上今日子さんに解明を依頼します。
彼女は寝て起きたら前の日までの記憶を失っている忘却探偵、
故に1日で解決しなければならない最速の探偵。
謎が解け、しばらく経ったころ、自分を間接的にクビにした老人から連絡があり、
彼が所有するアトリエ荘の警備を依頼されるのでした。
守はひとりで警備の仕事を受けるのは心もとないので、
今日子さんを巻き込もうと考えていた矢先老人は襲われてしまいます。
ある理由から警察の到着前に犯人を見つけなくてはいけない二人は
画家ばかりが住むアトリエ荘を調査しはじめるのですが…。

まだ理由はわからないけど白髪で、行動は大胆で、なかなかお金にがめつい…
掟上今日子さんのキャラが立ってて、今回も楽しく読めました。
最後まで読むと、タイトルが実にうまく生かされているのがわかり感服しました。
今日子さんの相手役、というか主人公が前作と異なる点は意外でした。
まあやっぱりデカいんですけどね。

次作「掟上今日子の挑戦状」が早くも今夏発売予定とのこと。
今作の展開から推察するに、親切くんは連続して登場しそうに思えるのだけど、
あるいはしないのかもしれない。
そんなこと考えながら楽しみに待ちたいです。
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*Comment

装丁がおしゃれな本ですね。ジャケ買いしてしまいそうです。

おまけに帯をくださるのですか……?へえ?

薄い本が集うイベントみたいだ。
いちごみるく |  2015.04.27(月) 16:58 |  URL |  【コメント編集】

>いちごみるくさん
書店さんによるようなんですがね、知らずに行ったらいただけてラッキー。
でもどこに保管しとこうかと悩んだり(笑
このヒロインのイラストはわたしには福家警部補にかぶります(^O^)
暗ヲ |  2015.04.27(月) 17:10 |  URL |  【コメント編集】

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