Hsin-Lin Tsai Recital
Hsin-Lin Tsai:Violin
Joy Cline Phinney:Piano
RTVE 65288
2007年発売

Hsin-Lin Tsaiは台湾生まれのヴァイオリニストで、このアルバムは2006年に
スペインのコンサートホールで行われたリサイタルの記録です。



モーツァルトのK.304のソナタは短くも美しくわたしの大好きな曲ですが、
実はモーツァルトの他のヴァイオリンソナタをよく知りません(笑
この演奏はライヴならではというべきか(ブックレットには未編集とあります)
テンションの高さがこの曲に似つかわしくない気がします。
モーツァルトのヴァイオリンソナタはピアノ学習者のための曲で
ヴァイオリンは伴奏である“ヴァイオリンのオブリガート付きピアノソナタ ”
だといわれますが、この演奏はヴァイオリンが出張りすぎであるがゆえに、
逆に控えめでありながらピアノの美しさが際立って聴こえる結果となっており
面白いです。

それに比べるとベートーヴェンは彼女のダイナミックな演奏に合っています。
プログラムが進むにつれ、彼女のパッションが良い効果を生み、魅力全開となります。
プログラムの構成が巧いかも。

その意味でプーランクなどとても魅力的です。

最後の2曲はおそらくアンコールなのか、うってかわって歌わせる曲を持ってきて、
聴衆を魅了したようです(時折聞こえる鼻息だか吐息だかがまたチャーミングで…)。
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05/05|CD(クラシック)コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
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K.304、初めて聴きました
モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ第21番 K.304、初めて聴きましたが良い曲ですね。ホ短調の曲ですね。私はモーツァルトの短調の曲が好きなんですが、この曲も交響曲第25番ト短調的な香りが微かですがします。演奏時間が短いのも良いですね ^_^
From: akifuyu102 * 2015/05/05 23:14 * URL * [Edit] *  top↑
>akifuyu102さん
短いとこが良いですよねー。
美しいメロディで物悲しくて、なんか日本人好みな曲のように思います。
モーツァルトの短調、いいですねー(^O^)
From: 暗ヲ * 2015/05/05 23:57 * URL * [Edit] *  top↑
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