「[映]アムリタ」
野崎まど著
メディアワークス文庫
2009年発行

初めて読んだ作家さんです。
前に読んだビブリオバトルの小説に名前が出てきたのを
うっすら覚えていたところにAmazonからの宣伝メール(おまえこゆの好きだろ、
これも買ったらどうですかねーみたいなやつ)でダメ押しされ読む気になりました。

主人公二見遭一(ふたみあいいち)は芸大生。役者コースの二年生。
大好きな画素(かくす)はこびに誘われ、
映画サークル「キネマ・マグラ」のつくる映画に役者として出演することになります。
監督は天才といわれる一年の最原最早(さいはらもはや)。
その映画「月の海」の絵コンテを読み始めた遭一は
なんと56時間も読み続けてしまいます。
映画が撮影され、やがて完成するのですが…。

このあとが意外な展開で面白くなるのですが、うまく説明できません。

不思議な小説です。
これはミステリなのかSFなのかラヴロマンスなのか
青春小説なのかホラーなのかつっこみを楽しむ小説なのか、わかりません。
とにかくも夢中で読み終えました。

登場人物の変わった名前の付け方にはひょっとして西尾維新の影響があるかなあ。
小説の中身以外も面白く出来ていて、カバーの著者紹介とか巻末の著作リストとか、
笑えます。

あとがきを読むと、やっぱりちょっと普通じゃない作家な感じがするので、
今後も期待です。
いや、実は数冊いっぺんにAmazonで買ったので、
面白くなければアタマ抱えてたとこです(笑

あと野崎さんの崎は、ほんとは“たつざき”の方です。
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06/14|Book(ミステリ)コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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