「彼女は一人で歩くのか?」
森博嗣著
講談社タイガ
2015年発行

おそらくはだいぶ未来の物語。
この世界では子供がほとんど生まれなくなり、
そのかわり人間は人工細胞を移植することによって
半永久的に生きられるようになります。
またウォーカロン(walk-alone)と呼ばれる、
人工細胞で作られた生命体が生産されるようになり、
その数は飛躍的に増えていきます。
しかし人間とウォーカロンの識別は難しく、
それを可能にする測定法を研究しているハギリは何者かに命を狙われます。
ウグイという女性に助けられたハギリは外部から遮断された情報局に連れていかれ、
その中で安全に研究を続けることになりますが、外部に出るとまたまた襲撃され…。

一体なぜハギリは狙われるのか。
彼を襲う組織は何か。
やがて彼に接触してくる、マガタ博士…。

テロ的な事件は起こりますが、かなりの部分は人類の未来とウォーカロンの関係についての主人公の考察が多く、
難しい分読みにくいです。
しかし非常にエキサイティングではあります。
この世界でもあの天才真賀田四季博士が暗躍するようです。
またウグイという主人公を守る女性がなかなか魅力的です。

今回もシリーズになります。
Wシリーズと呼称され、すでに二作刊行が予告されています。
Wはウォーカロンの頭文字でしょう。

楽しみです。
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10/25|Book(SF・ファンタジー)コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
スティーブ・ジョブズにウォーカロンのようなirobot(アイロボット)を作って欲しかった。
最近までパソコンの調子が悪くって。それで思い切って工場出荷の状態にまで戻し、ようやく落ち着いて「彼女は一人で歩くのか?」を読み終えました。これ、映画にしてほしいですね。この近未来テーマ、うまく行けばスターウォーズに次ぐ名作になりそう(^^)
From: akifuyu102 * 2016/02/21 07:09 * URL * [Edit] *  top↑
>akifuyu102さん
おはようございます(^O^)
映画にしたら面白そうですね。
日本映画じゃだめだろうけど、外国映画で、知的で静かな雰囲気の映画にしてほしいですね。
パソコンは今や当たり前の装備になったけど、もっと安定性が欲しいですよね。
From: 暗ヲ * 2016/02/21 07:40 * URL * [Edit] *  top↑
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