「銀髪少女は音を視る ニュクス事件ファイル」
天祢涼著
講談社タイガ
2016年発行

ひさびさに共感覚探偵音宮美夜登場です。

過去の登場作→長編に関してはコチラ、短編に関してはコチラ参照。

元警察官だった女性が死体で発見されます。
現場にはジェネシスと名乗るもののメモが置かれており、
それには警察は手を引きニュクスを呼べとあります。
捜査会議に突然現れた矢萩警視監直属の探偵、ニュクスこと音宮美夜は、
被害者に恩のある道明寺一路巡査をパートナーに、
ジェネシスの挑戦を受けることを宣言します。
ジェネシスの提示したクイズまがいの挑戦に翻弄される二人。
そして第二第三の死体が…。
二転三転する展開と衝撃のクライマックス。

人の声に色を感じる共感覚を持った探偵の音宮美夜が、通常の探偵とは違う探偵法、
解決法をとるユニークなミステリ。

以前の登場作、長編二作と短編一作と比べると、イラストも含め、
音宮美夜の雰囲気や態度が柔らかくなったように思います。
たしか以前はニュクスという彼女の二つ名もなかったような。。
暗くミステリアスなキャラがラブコメ一歩手前な雰囲気になったのは、
講談社タイガという、
ラノベに比較的近い作品が多いレーベルに合わせたためでしょうか。
著者はブログで過去シリーズとの関連を明確にしておりませんが、
これはこれで悪くありません。
矢萩さんの変態性は相変わらずだし(笑

巨大な悪の存在?を匂わせてお話は終わりますが、今後の展開が楽しみです。
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03/26|Book(ミステリ)コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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