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2016.05.03 (Tue)

吉野朔実先生ご逝去



昨日のネットニュースで、漫画家の吉野朔実先生が4月20日に
ご病気で亡くなっていたことを知りました。

まだまだお若いこともあり、また本の雑誌社から出ている「吉野朔実劇場」の
数年に一冊ぐらいのスパンででる新刊はまだかなあ、なんて考えている矢先だったので
びっくりしました。



さらにいま店頭に並んでいる月刊フラワーズの6月号に「いつか緑の花束に」という
吉野先生の読み切り漫画が掲載されてるのを知って買い求めました。
遺作のようです。

相変わらず見ていてドキっとする人物の万華鏡のような目が印象的で、
霊が出てくるとはいえ若者の明るい未来を予感させるお話なので、
どうにも遺作と信じられない気持ちです。
私とフラワーズというインタビューも一頁載っています。



吉野先生の作品は若い頃、ぶ~けを毎月読んでいたときに「月下の一群」を知って、
そのスタイル画のような描線とおとなっぽいストーリー展開に魅せられました。

近年は純粋な漫画ではなく、漫画エッセイ「吉野朔実劇場」に描かれているような
読書家としての吉野先生に興味と憧れを抱いてました。

こんなに早く、吉野先生の新たな漫画も新たな読書話も読めなくなるのは残念です。

ご冥福をお祈りいたします。
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*Comment

先ほど暗ヲさまのこの記事を読ませていただいて、吉野先生がお亡くなりになったことを知りました。

そんな……

つい数週間前に、実家に残っていた「少年は荒野をめざす」と「ジュリエットの卵」「Period」を読みなおしたところでした。

この人の繊細な線が好きで、また誌的なモノローグや、ちょっと変わった斜め上や下から見ているかのような視点からの描写がとても好きでした。

こんな稀有な作家さんの新しい作品がもう読めないんだ、ということがとても悲しいです。
いちごみるく |  2016.05.05(木) 14:22 |  URL |  【コメント編集】

>いちごみるくさん
どうにも急なことでびっくりですよね。
ご病気とありましたが、病名書いてないし。
まだまだお若い、萩尾先生あたりの次の世代だから、まだまだずっと活躍されると思ってました。
とても多才で、いろいろな分野で活躍されてて素晴らしい才能を発揮されてただけに、残念ですね。
暗ヲ |  2016.05.05(木) 14:30 |  URL |  【コメント編集】

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