「フェノメノ 肆 ナニモナイ人間」
一肇著
星海社文庫
2016年発行

子供を助けようとしてトラックに轢かれてしまった山田凪人…
が、前作のラストでした。

今回、登場人物表のイラストが、凪人と夜石の一部を除いて
塗りつぶされているのが意味深であります。

生と死の間で意識を覚ました存在は人間時の記憶がなく、
自分が男だったか女だったかもわからず、仕方なく「己」と定義します。
「己」は10年前の過去に跳び、そして気にかけている少女の一家が惨殺される
事件に遭遇するのです。
なんとか少女を守りたい「己」でしたが…。

夜石の過去が明らかになる重要なお話で、一冊分使われています。
「己」の献身が感動的なお話。
そして意外な展開。
ラストは愕然とします。

『Raven Notes』―「鴉の備忘録」あるいは「貪り尽くされる物語」《後編》も収録。

次巻は最終巻。
どきどきです。
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06/19|Book(怪奇・幻想)コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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