「掟上今日子の家計簿」
西尾維新著
講談社
2016年発行



今回の表紙は今日子さんのあんよがいいなあハァハァ。

というわけで、忘却探偵シリーズ第7弾です。

「掟上今日子の誰がために(クイボノ)」
「掟上今日子の叙述トリック」
「掟上今日子の心理実験」
「掟上今日子の筆跡鑑定」
の短編4編収録。

今回は男性警部さんが今日子さんにからむパターンです。
どの作品も実際の犯人と関わらない、警部さんの話を聞いて謎を解く、
アームチェア・ディテクティブに近いものです。
一部現場に赴きますから、厳密なそれではないですが。

美人で素敵な今日子さんのいつもながらのお金に細かいところや、
性格の悪いところが垣間見れて楽しい作品集です。

一番長い「掟上今日子の叙述トリック」が、
今日子さんの特徴である網羅推理の魅力が遺憾なく発揮されて、
読み応えありました。
今日子さんの語る叙述トリックのパターンを読んでいると、
そうそうあの小説がこれにあたるな、なんて思い出しながら、
頁数の何倍も楽しめました。

次は「掟上今日子の旅行記」、10月発売予定です。
このシリーズ、どこまで続くのかな。
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08/27|Book(ミステリ)コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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