「―ねぇ、柴田。」
川瀬千紗著
スカイハイ文庫
2016年発行

中嶋雄太、高校二年生。
教室で隣に座る柴田優は大変な美少女だけど、いつもイヤホンをつけてて、
他人に関わろうとしない。
言葉遣いも乱暴。
中嶋くんはそんな彼女が気になりちょっかいを出すようになり、
彼女もたまには返事してくれるようになります。
ものすごーく徐々にだけど。

ある日親友の矢野健太と放課後彼女の後をつけてみると、なぜか彼女は羽田空港に。
しょっちゅう訪れているらしい彼女の目的はなにか。

物語後半になると数年前にスペインの海で謎の死を遂げた中嶋くんの妹を中心に、
中嶋、柴田、矢野、三人の過去と心情が絡み合っていきます。

最近創刊されたこのレーベルは表紙と登場人物紹介以外絵がありませんが、
それだけにじっくりお話のなかに引き込ませてくれます。
またフライさんのイラストが必要最小限でも十分なインパクトを与えています。

悲しい過去の出来事の真実に向き合った上で、
未来に歩む若者たちの姿に感銘を受けます。
関連記事
スポンサーサイト

10/30|Book(青春・恋愛・ラブコメ)コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
名前:
コメントタイトル:
メールアドレス:
URL:
コメント:

パスワード:
管理人だけに表示:
管理者にだけ表示を許可
この記事にトラックバック
プロフィール

暗ヲ

Author:暗ヲ
にゃにゃにゃにゃにゃ♪

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム