「14歳とイラストレーター2」
むらさきゆきや著
MF文庫J
2017年発行

京橋悠斗22歳、ユウトのペンネームでラノベのイラストレーターをしています。

彼の家にお手伝いに来ている14歳でコスプレイヤーの乃木乃ノ香(ののの)、
苦境を救ったことで好意を持たれてしまった感のあるアイドル系イラストレーター
佐伯愛澄(ナストキュウリ)、先輩イラストレーターの倉山錦(二色)、
友人イラストレーターでエロい上葉良南海(神宮寺神絵)、
といった人物が絡み、みんなが興味を持っているラノベ作家やイラストレーター、
編集者の世界がコミカルに描かれていくシリーズ第二弾。

今回はユウト先生、続いている仕事のほか、新規のオファーも受けて、
なかなか忙しくなってきました。
そんな折り、彼がイラストを担当している作家マリィ=マルセル・コクラ
(小倉まりぃ)がやってきて、「旅行に行こう」と。
どうも担当編集者とうまくいってなくて小説の執筆が行き詰まっているようです。
仕方なく、乃ノ香も連れ三人で出かけることになります。
行き先は長崎!
ハウステンボスにも訪れるシーンがあって、うらやましいなあ。
わたしも一度行ってみたいのです。
森博嗣氏の大作「有限と微小のパン」の舞台のモデルになったので、
その影響(笑
長崎で三人は観光に混浴に佐世保バーガーに楽しい時間を過ごします。
その甲斐あって執筆意欲の復活する小倉まりぃ先生。
さてユウト先生のお仕事ものってきたところで、
いきなり家にお姉さんが押しかけてきます。
彼女はやはりイラストレーターで、ユウト先生の超えるべき目標。
そのお姉さんが爆弾発言をして、待て次巻!

今回、神宮寺神絵先生が編集部の許可を取らずに、彼女がイラスト担当してる作品の
タペストリーを勝手に作ってイベントで売ろうとしちゃったり、
小倉まりぃ先生が編集者に勝手に文章を修正されたりと、
権利関係の情報が得られるエピソードあり。
本シリーズのイラスト担当溝口ケージ氏が企画に加わってるだけに、
業界でありがちなトラブルが描かれております。
もちろん今回もむらさきゆきや先生、溝口ケージ先生
おふたりのあとがきが載ってます。

あと、特に面白いと思ったのは、主人公が関わらない、
脇の女性ふたりだけのエピソードが挿入されるところ。
ラノベでは珍しいのではないかと思いました。

さあ、またまた続きが楽しみです。
関連記事
スポンサーサイト

05/06|Book(青春・恋愛・ラブコメ)コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
この記事にコメント
名前:
コメントタイトル:
メールアドレス:
URL:
コメント:

パスワード:
管理人だけに表示:
管理者にだけ表示を許可
この記事にトラックバック
プロフィール

暗ヲ

Author:暗ヲ
にゃにゃにゃにゃにゃ♪

最新記事
最新コメント
カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム