「青白く輝く月を見たか?」
森博嗣著
講談社タイガ
2017年発行

Wシリーズ第6弾。
前作あたりから舞台設定が派手になって、ますます面白くなってきました。

北極の海底深くに埋まっている潜水艦。
それをコントロールしているスーパ・コンピュータのオーロラは、
ある時から沈黙してしまい人間でいう引き籠もり生活を送っています。
そんなオーロラを停止してほしいとハギリ博士に依頼してきたのはあのひと。
そう、天才博士がひさびさに姿を現します。
潜水艦には核弾頭ミサイルが搭載されており、
オーロラが暴走した場合人類の危機となるためうかつに手が出せないなか、
ハギリ博士が思いついた窮余の一策とは。

昔ビデオデッキのリモコンが冬になると動作しなくなったことがありましてねえ。
不思議なことにヒーターであっためてやると、直るんですよ。
機械も寒さに弱いんだなあと思いました。
メーカーの修理担当者に話したら、「リモコンはいくらでも買えますから」と
鼻で笑われちゃったけど。

本書読んで、まあそんなことを思い出しましたよ。

今回はものすごくロマンティックで素敵なお話でした。
シリーズ最高作だと思います。

また今回アネバネはお休みですが、護衛のウグイの今までにない必死な姿と、
お茶目な姿がみれてお得感あります。

次作は「ペガサスの解は虚栄か?」そして「血か、死か、無か?」
楽しみです。
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06/25|Book(SF・ファンタジー)コメント(2)トラックバック(0)TOP↑
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Wシリーズ最高傑作
暗ヲさん、こんばんは。
このシリーズ中で最高に面白かったです。森博嗣さんの創造性には感服しますね。
ストーリーは勿論ですが、ウグイの仕草が変化して行く様は、何だかほっこりとしちゃいますね。昇進したウグイは、今後どんな形で登場するのかなぁ~。次回が楽しみです。
From: akifuyu102 * 2017/07/12 21:27 * URL * [Edit] *  top↑
>akifuyu102さん
こんばんは。
今回面白かったですよねー(*^o^*)
次作以降がますます楽しみになりました。
森博嗣さんは工学博士で理系なわけだけど、しっかり理論的に未来像を描きながら、えらいロマンティックですね。
わくわくです(^O^)
From: 暗ヲ * 2017/07/12 21:32 * URL * [Edit] *  top↑
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