「バブみネーター」
壱日千次著
MF文庫J
2017年発行

いやあ大爆笑な傑作。

甘粕一徹は高校生。
文武両道、ものすごく優秀な生徒でした。
その日までは。
ある時父親が死に、その若い奥さんが一徹の母親として、
彼を世話することになります。
彼より年下なのに。
さらに彼の兄嫁の妹(小6)が彼の姉になるのです。
なんでやねん。
彼を甘やかす二人によって、ついに彼は自分のやりたいことを見いだします。
バブみ…年下に母性を感じること、
オギャり…年下に甘えること、
に快感を覚え、二人の前で幼児のようにバブバブふるまうようになるのでした。
もちろん人前でも。
そんな彼の前に現れた転校生の九条ララァ。
彼女は未来の世界からタイムマシンでやってきたといいます。
さらに、一徹の母親?と姉?が、未来の救世主である彼を過去でダメ人間にするために
ある組織が送り込んだバブみネーターという人造人間だと教えます。
ララァは一徹をまともな人間に戻すため彼に特訓をし、
一徹は人類の未来を守るためバブみを克服しようとするのでしたが…。

めちゃくちゃなお話で大笑いの連続です。
婚姻届けを出した途端に主人公の父親が亡くなって、
彼の遺言で父親の死体と一徹の二人羽織で披露宴を行うくだりなど、
不謹慎なようですが、涙が止まりません。
SF的設定を使ったよくできたエンターテインメントで
最後の意外な真相まで目が離せませんでした。
イラストも秀逸、171頁が最高。
ちなみにララァの名はもちろんガンダムのララァ・スンからとられています。
「ララァ・スンは私の母になってくれたかもしれない女性だ」
シャアはバブみの始祖らしいです(笑

いやあ、面白いラノベを読ませていただきました。
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