「探偵少女アリサの事件簿 今回は泣かずにやってます」
東川篤哉著
幻冬舎
2017年発行

犯罪以外はなんでも引き受ける「なんでも屋」の橘良太、31歳。
彼の大のお得意様は全国的に有名な名探偵綾羅木孝三郎で、
しょっちゅう娘のお守りを依頼されます
(ちなみに奥さんは世界的に有名な名探偵)。
娘の有紗は小学校4年生10歳。
父親の前ではおとなしくてかわいい娘を演じていますが、
良太とふたりきりになると高飛車な態度に変わり、自らを「探偵」と称します。
そして面白そうな事件を見つけると首を突っ込もうとするのです。
単発ドラマ化もされた人気作の第二弾。

今回は名探偵の有紗と嫌々助手役の良太が、孝三郎の知り合い家族と
キャンプに出かけた先で起きた殺人事件を解決する話、
焼き鳥屋の秘伝のタレを狙う怪盗ウェハースと対決する話、
運動会で起きた出来事が事件に発展する話、
お笑い芸人が殺された事件に関わる話、
の4短編収録。

相変わらず安定した面白さで楽しませてくれます。
トリックより文章のセンスのよさやキャラの魅力で読ませる東川ミステリ好調です。
とはいいながら、第一話のトレーラーの謎のくだりはなるほどと思いました。
第三話の怪盗ウェハースは今後再登場してくれるのかな。
終盤みせる有紗のミサイルキックも健在。

続刊希望します。
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01/07|Book(ミステリ)コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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