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「佐伯さんと、ひとつ屋根の下 I'll have Sherbet! 5」
九曜著
ファミ通文庫
2018年発行

不動産屋の手違いで、アパートの同じ部屋に住むことになった
弓月恭嗣と佐伯貴理華。
そんな高校生ふたりの恋もようとキャンパスライフを描いたラブコメ第5弾。

前巻がまるで最終巻のようにまとまっていて、あれっきりかと思いましたが、
出ました第5巻。
そして本当の最終巻です。

高校卒業したら、本当の父親に譲り受けた喫茶店を経営するという、
将来の目的のできた恭嗣。
そんな彼を支えようと考えている貴理華。
お正月はそれぞれの実家に挨拶に行くふたりですが、
彼らの同棲の事実を知っているのは貴理華のお父さんだけ。
それはさておき、貴理華のアメリカ時代の友人がふたりの住居に泊まりにきます。
ボーイッシュな女の子。
一風変わった彼女を交え楽しい時を過ごすふたり。
しかしその後、ここにきて激動の展開が。
貴理華の母親の実家が彼女を跡取りにしたいと言い出して―。
あげく彼女の母親に同棲がバレてしまい、大変。
ではありますが、最後は感動的に終わります。

「面倒くさくない女の子なんていません」は名言(だと思うよ?)。
ただ、黒いアリスが何なのか、結局わかんないんだなあ。
途中で、もしかして?と思わせる描写もあるんだけど、
どうもそうじゃないみたいだし。

番外編にバレンタインエピソードが収録されています。
これが短いながら、とても素敵。
チョコの口移しを口実に、“互いに奪い合うような、
それでいて一緒にひとつの作品を丁寧に作り上げるような”キスをしちゃうのです。
いやあ、いい表現だなあ。
「僕にとって君以上に甘いものなんて世の中にないんですから」
読んでる方が顔を赤らめちゃうような甘々バレンタイン。
ご馳走さまでした。

ともあれ、完結は淋しいですが、まあふたりのことですから、
これからも仲良くイチャイチャ人生を楽しんでいくのでしょう。
恭嗣と貴理華の将来に幸あれ!
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08/28|Book(青春・恋愛・ラブコメ)コメント(0)トラックバック(0)TOP↑
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